― ゴールデンステイト・ウォリアーズのケボン・ルーニーは、ニューロパシー・コンディションからコートに復帰をしたものの、本来の活躍を見せていない。

ついにポートランド・ブレイザーズ戦でDNP-CDとなったが...。 ―

***
いつも読んでくださりありがとうございます(^^;)/
現地12/18水曜の@ポートランド戦、力の足りないチームの負けでしたが、評価については別途。

このゲームでDNP-CDだったケボン・ルーニーの状態が気になりませんでした?

いつもの時間に置き換えられないので、おかしいな、と思ってたら、結局プレーしなかったんですよね。

つい先日、上手くリカバリーできる計画が見つかってよかった、と安心していたのですが、やはり難しそう...

関連する記事が出ていたので先に読んでみました...

***

***
『ウォリアーズは、スティーブ・カーがしなくてもケボン・ルーニーを心配するべきだ』
”Warriors should be worried about Kevon Looney even if Steve Kerr isn't”
(現地2019/12/19)

ウォリアーズのスリーポイントに対するディフェンスはだいぶ堅実で、自分たちのスリーポイント・シューティングは素晴らしかった。

ウォリアーズのベンチは見事なレベルのスクラップをもたらした。

5連敗となったがこの敗北で、実はウォリアーズは進捗の兆候があったと言える。

 

ケボン・ルーニーも同じだということが出来たらよかったのに。

コーチのスティーブ・カーには、ポートランドでの水曜のトレイル・ブレイザーズ戦への準備が出来ている12人の”健康な”プレイヤーがいた。

コートには彼らの11人が立った。

プレイタイムは、NBAの恐怖の5文字を受け取ったルーニー以外に配分された:

その5文字は、DNP-CD(Did Not Play. Coach’s Decision:コーチの判断でプレーしなかった)だ。

 

ウォリアーズとウォリアーズのファン達が、ルーニー(23歳、フォワード/センター)のことを心配していなかったなら、-- ちなみに、両股関節の手術は、全てを一時停止するのに十分だが、-- 正式にそのアラームを鳴らす時間だ。
image
ニューロパシー(神経障害)と診断されたルーニーは、右ハムストリングに症状が出て、トレーニング・キャンプを全休した。
神経障害は、治療可能だが、必ずしも治癒するとは限らない。
ウォリアーズのプレシーズン・ゲームは、ルーニー不在でやり通した。
ルーニーは開幕戦で10分間プレーをしたが、その後の20試合を欠場した。


12月2日の@アトランタ戦で復帰したルーニーは、これまで7試合に出場したが、成績は不調で、合計91分で、19ポイント、15リバウンド、3アシスト、2ブロックを記録した。

 

過去2シーズンでチームメイトやコーチたちに愛されてきたものを今シーズンの彼がしたことは一度もない。
才能ある対戦相手のガードにスイッチしてディフェンスする能力。

トラフィックでリバウンドを獲得する能力。

両エンドで、自分がどこに居るのか、どこに居るべきかがわかるという本能と知性。

 
ポートランドでのゲーム前のチームの負傷者報告にリストされていなかったが、ルーニーがそういう頼れるプレイヤーの肉体ではないことは明らかだ。
彼はその肉体でプレーすることを望んでいるが、その挑戦は計り知れない。

image

ルーニーを起用しなかったことを聞かれたカーは、モーダ・センターで記者団に12人でプレーするのは難しいと言い、問題の本質に触れた。

 

”ルーニーは、今、自分のゲームを取り戻すことに苦悩している。”
とカーは言った。

”私は、どこかで彼にスポット的なプレイタイムを与えることしか出来なかった。

だから彼と水曜に話をした。

私は数分間彼をコートに出すつもりでいた。

しかし、ゲームの成り行きで、他のプレイヤーをコートに留めた。”


公平を期すために言うとすれば、他のリザーブ・ビッグマンであるマーキース・クリスオマリ・スぺリマンの二人は、効果的だった。

クリスは、17分で10P-10R、最近の4試合で3回目のダブルダブルを記録した。

スペルマンは、11分で5P-6Rだった。


しかし、ルーニーが現時点でチームに貢献できるのかは、間違いなく疑問だ。

彼は出来ない。

 

”ルーニーは、我々の礎となるプレイヤーの一人だ。”

とカーは言った。

”彼の対処しているコンディションが理由で、本当に厳しい状況になっている。

トレーニング・キャンプを逃し、今苦労して進もうとしているが、リズムを見つけていない。

まだそのコンディショニングの段階にない。

我々は最近の数週間で彼がコンディションを取り戻すのを助けようとしてきた。

しかし、彼が肉体的に本当に改善した状態になるまでは、彼にとってもチームにとっても、これは本当にあんまりなことだ。”

”私は彼のことを心配はしていない。

今シーズンは、新加入のプレイヤー達を育成することが多くなる。

そして、我々の主力選手達を破壊することではなく、彼らの健康を取り戻すことだ。”


カーは、心配していないと主張したが、心に留めて置いてほしい、彼の脚本は楽観的でいることを要求していて、キーワードは”コンディショニング”だ。

ルーニーは、貢献できるコンディショニングレベルではない。

ニューロパシーの消耗性の影響を考慮すると、確実性はない。

ウォリアーズは、2015年にUCLA出身のルーニーをドラフトした時、リスクを負っていることを知っていた。
ルーニーはドラフトの2か月後に右股関節の手術を受けた。

復帰して5試合をプレーしたが、その8か月後、左股関節の手術を受けた。

 

チームのフロントオフィスとコーチングスタッフは、ルーニーが試合平均30分プレーすることは二度とないかもしれないことを受け入れた。
ポストシーズンを含むキャリア合計254試合で、2度そのタイムに達したことがある。
それ以外は30分を超えたことがない。

今シーズンの彼の最長プレイタイムは先週のユタ戦の18分だ。


カーによれば、ルーニーの今後の計画は、スクリメージの時間を増やすことと、高速の実練習を経験させることだ。

 

 

”彼が何を出来るかは私はわかっている。”

とカーは言った。

”過去2シーズンで最高のセンターあり、我々の最も一貫性のあるパフォーマーであるこの選手のことを私は知っている。

ファイナルでの非常に重要な時間帯に我々が信頼した選手だ。

我々は彼が何が出来るのかを知っているのだ。

今すぐ彼がここに居ることが重要なのではない。

彼が自分のコンディショニングを取り戻し、健康に戻ることがもっと重要だ。

そして、彼が健康になったら、我々のローテーションに居るだろう。”

 

 

それが希望だ。

体がそのようなトラウマに耐えたこの若い男は、ニューロパシーと発生し得る他の問題を克服出来て、過去2シーズンの大部分そうだったように再び信頼される存在になるという希望だ。

 

彼がそうなるのかを疑問に思うことは理屈に合わないことではない。

】(情報元:Warriors should be worried about Kevon Looney even if Steve Kerr isn't)

NBCSのモンテ・プールさんの言うことって高い信ぴょう性があるので、

非常に心配なルーンのコンディションです。

どうか、上手くニューロパシーを克服して、昨シーズンのルーンに戻れますように!!!

 

LetsGoWarriorsさんがIG Storyで、

ルーンがゲーム前にサーモン食べてると報告してくれてました!

※ペスカトリアンについては↓こちらを参考に...

[参:ケボン・ルーニー、神経障害と闘うために有効なリカバリープランを見つけた]

image

#5 ケボン・ルーニー

/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しいです。
NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
頂いたコメントは内容によって掲載しない場合があります。
また、ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeは、
そのアカウントや記事が削除されると記事内が空白に表示されることもあります。
(キャサリン)DubNation!
http://ameblo.jp/caco34/
***************************/