いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/

今朝といか、午前3時、スマホ通知に起こされてしまった。
それは、フリーエージェンシーの大注目ラッセル・ウエストブルックのことではなかった爆笑まだまだ決まらないか。
 

そう、そういうことからすれば小さなお話す。
ゴールデンステイト・ウォリアーズに新しい選手2人が加入した知らせとデイミアン・ジョーンズ、トレード放出…。

 

ダメか...汗
三連覇破れ正気を失ったかのようなウォリアーズ首脳陣、2019-20シーズンは土の中で1年間栄養を貯えてから目を出すのかと思っていたけど、辛抱することが出来なかったか...
DASH!

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ん~...残念ながら、ウォリアーズ首脳陣、ついにキレた...。
コーリースタインを獲得した時点で、ぼんやり見えていたとは言え、周囲の評判は無視してもこの子にはまだまだ我慢し、球団生え抜きの正規のセンターを育成するのだ、と思ってたものですから、ちょっと驚きです。

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...やっぱり1シーズン土の中に眠るのは出来ないのかな。
私は良いと思うんですよね、NBAでここ数年目立ち過ぎたし、周囲やNBAファンを敵に回しているので、少しおとなしくしててもいいのに。
でも、勢い余ってチェイスセンターも作っちゃったし、チケットホルダーの手前、きっちり満員御礼を継続していかなければならないという、大人の事情はあるのでしょう。

とにかく話題を生み続けないといけないNBAは、人間の気持ちよりも、ビジネスが優先ですから。
7フィートの正当なセンター育成は、かねてからのウォリアーズの課題だったし、借りてきた誰かでしのぐよりも、それを達成することが重要だと思うのは、ウォリアーズを好きだからですよ。
しかし、ただじゃ転ばないウォリアーズ首脳陣、もしかするとこの後の世代に欲しいドラフト選手がいるのかもしれません。これは期待を持ちたい。

 

デミジョン本人とすれば、この後、やっとシーズン全部を健康で居られるかもしれないし、ウォリアーズでの最終年で花を咲かせて、その後FAになって躍進する、というところだったけど、このトレードは、彼の大きなチャンスになる可能性もある。
トレードの理由は、読むまでもないかもしれないけれど、それを読みたいです。
***
(現地2019/7/8)

★トレード直後のデイミアン・ジョーンズの声:


先週、デイミアン・ジョーンズは、この夏最初にある目標を掲げて、サマーリーグ・カリフォルニアクラシックの開催地、ゴールデン1センターを去った:
今シーズンは、”アタックモード”で行く!メラメラ

ヴァンダービルド大学で化学工学の学位を取得した後、怪我を負って入団したジョーンズは、ウォリアーとしての3シーズンを過ごした後、契約の最終年だった。

ジョンズは、2巡目のドラフト指名権と2年目のビッグマン、オマリ・スペルマン(Omari Spellman)というセットで、アトランタ・ホークストレードされたので、先日したばかりの目標は、実現しないことになるだろう。

しかし、

”僕には、非常に大きなチャンスになると思っている”
と、ジョーンズはトレード直後、NBC Sports Bay Areaに語った。

”(アトランタは)素晴らしい若いチームだし、

僕は、そこに上手くフィット出来ると思うよ。”

この動きは、ジョーンズをホークスのゼネラルマネージャーのトラビス・シュレンク(Travis Schlenk)に再会させることになった。

シュレンクは、ゴールデンステイトは2016NBAドラフト30位で指名したときに、ウォリアーズのフロントオフィスに就いていた人物だ。

(キャ:デミジョンの価値を一番わかってる人のチームなら安心かも)

ジョーンズのトレードは、ウォリアーズがウィリー・コーリー=スタインとベテランミニマムの額をわずかに上回る契約を結んでから1週間後に起こった。

コーリースタインとの契約は、ジョンズがサクラメントで開催されたサマーリーグ・カリフォルニア・クラシックに参加した当初に合意された。


”そういう可能性はいつもあることだとわかっている。”

とジョーンズは言った。

”僕はただ、何かが起こるだろうと予想していた。”

 

彼の元々備わっている身体的特質は驚異的であるものの、複数の怪我が、有望な若い彼のキャリアをむしばんできた。

2016NBAドラフトの12日前に、ジョーンズはオーランド・マジックでのプレ・ドラフト・ワークアウト中に右胸筋を断裂した。

ウォリアーズでのルーキーシーズンのほとんどを失ったが、2年目(2017-18)は参加のGリーグ、サンタクルーズ・ウォリアーズでは試合平均15ポイント、5.8リバウンドを記録した。

[参:ジョーダン・ベル、カズンズ不在時の筆頭センター?ロスターはどうなる?]

今から10か月前のトレーニングキャンプでウォリアーズの先発センターを勝ち取ったジョーンズは、12月1日のデトロイト・ピストンズ戦で今度は左胸筋を断裂した。
2019プレーオフで復帰したジョーンズは、ハイレベルのプレーオフの戦いの中で苦しんだ。

[参:デイミアン・ジョーンズ、左胸筋断裂から復活!/2019カンファレンス・ファイナル初戦]

5試合でわずか2分、0.8ポイントという成績だったジョーンズは、この夏のサマーリーグに参加したいというリクエストをして3試合に出場した。

[ゴールデンステイト・ウォリアーズ、2019サマーリーグ・ロスターとスケジュール]

 

”怪我や様々なことで、

なんだか困難ばかりだったね。”

とジョーンズは言った。
“しかし、それでいいことにしよう。

それを足掛かりにするよ”

 

現在、ジョーンズは、アトランタのヤング・コアと共に、自分のキャリアの次のフェーズへ入る。

アトランタのポイントガード、トレー・ヤングは、ルーキーシーズンを19.1ポイント8.1アシストを平均した。

ほとんどのNBAのオブザーバーは、ホークスが上昇中のチームだと見ている。

ルイジアナ州バトン・ルージュ出身のジョーンズには、この節目に彼のキャリアを活性化させるチャンスが待っている。

 

”いい街だね、そこで過ごすことが非常に楽しみだって思っているよ。”
とジョーンズは言った。

”故郷の近くなんだ、ここから南の方だけどね。

だから、それも大きなことなんじゃないかって思う。”

***

★ジョーンズがトレードされた理由:

 

彼は、面白く、知的で、好感の持てる性格で、運動選手としての才能を持つ。

しかし、

ドラフトで入団してから3年後、ウォリアーズはもはや、デイミアン・ジョーンズという途方もないアスリートが信頼できるバスケットボールプレイヤーになるのを待つ気がなくなった

7フィートのセンターをもっと良いプレイヤーと交換できるだけでなく、経済的余裕も獲得する道を取るのだ。

 

月曜の朝、ジョーンズは、ホークスへ送られ、ウォリアーズは、2026年ドラフト2巡目指名権とフォワード/センターのオマリ・スペルマンを獲得した。

ウォリアーズは、2016ドラフト30位で、デイミアン・ジョーンズを獲得した。

アトランタは、2018ドラフト30位で、スペルマンを選んだ。

 

ウォリアーズは、始めからジョーンズが課題になるだろうことをわかっていた。

彼はリムの20インチ上のロブを掴んで沈めることが出来る恐ろしい垂直スペーサーだ。

また彼は、ポンピング・フェイクにかかりファールトラブルになりがちだった。

しかし他の何よりも彼を運命づけたのは、コートの意識の欠如だった。

 

多くのプレイヤーがスペースのセンスとタイミングや予測能力を持っているウォリアーズの中で、ジョーンズのそれはわずかだということが際立っていた。

彼が変われるのだと示すものは何もなかった。

 

故郷のルイジアナに近いアトランタには、ジョーンズをウォリアーズにドラフトした現ホークスのゼネラルマネージャー、トラビス・シュレンクがいる。

 

スペルマンは、2018全米選手権のチャンピオンシップチームであるヴィラノバ大学のスターだ。

今季ルーキーのエリック・パスカル(=エリック・パスクホール)とチームメイトだった。

 

ジョーンズが育成中であるように、スペルマンもそうだ。

しかしその違いは、スペルマンの最大のハードルがコンディショニングだということだ。

大学で260ポンドとリストされているが、元ウォリアーズのパフォーマンスセラピストのチェルシー・レーンを含むホークスのスタッフの監視下で22ポンドを減量する前に体重は293ポンドに達していたと認めた。(キャ:ということは現在271ポンドか)

 

簡単に言えば、ルーキーとしてのスペルマンはチャンスから自身が逃げ出し、Gリーグへと向かったということだ。

しかし、今月22歳になるスペルマンのスキルは否定できない。

彼は、スリーポイントラインから撃つショットには、滑らかなストロークを持っている。ピックアンドロールにも適している。

そして手堅いリバウンダーでもある。

そして、スペルマンの190万ドルは、ジョーンズのよりも40万ドル安い

 

体重のコントロールが出来れば、スペルマンはウォリアーとしての最初のシーズンに貢献することが可能だ。

彼の加入とジョーンズの放出で、ウォリアーズの2018-19シーズンのロスターの半分以上が変わったことになる。

ジョーンズはこの夏を去る4人目のビッグマン、8人目のメンバーだ。

センターのデマーカス・カズンズはレイカーズへ、

センター/フォワードのジョーダン・ベルはティンバーウルブズへ

センターのアンドリュー・ボーガットは引退/FAに戻った。

また、

ケビン・デュラント(ネッツ)、アンドレ・イグダーラ(グリズリーズ)、クイン・クック(レイカーズ)、ヨナス・ジェレブコ(FA)が去った。

 

9人目のプレイヤー、ベテランガードのショーン・リビングストンは、ロスターに残っているが、おそらく引退となるだろう。

 

】(情報元:Why Damian Jones believes trade to Hawks will be 'great opportunity'Warriors couldn't wait any longer for Damian Jones to prove himself)

 

コーリースタインに先発を奪われると予測は容易だったけど、トレードはショックかな。

素晴らしいチャンスになれるよう、彼の成長と躍進を願わずにはいられない。
苦しいリハビリから始まり、期待とプレッシャーに苦悩しながら、またリハビリ、サマーリーグのカリフォルニアクラシックで、伸び悩みの姿がウォリアーとしての最後のゲームでした。

カリフォルニアクラシックの3試合ではウォリアーズは3敗でした。

3連戦の全てでプレーしたデミジョンのスタッツは、

G1:22分、14P-5R-3TO-7PF、FG=4/5、FT=6/8、(+/-)-9

G2:28分、10P-8R-2A-1S-2B-2PF、FG=3/3、FT=4/6、(+/-)+0

G3:29分、15P-7R-2S-2B-3TO-2PF、FG=5/8、FT=5/6、(+/-)-14

初戦7PF(サマーリーグは10PFまで退場にならなかったはず)というファールトラブルを見た時は、このレベルで苦悩していると先発は難しいなと思った。

しかし、

ジョーンズは、昨季までの背番号15を今季から25に変えました。

理由は、”二人の兄弟が25を着ている”ということを口にしたそうです。

(ベイエリアの記者にSNSで尋ねたら記事に書いてくれました^^*

ありがとうございます!)

そういうことも含め、今季はこれまでと違う気持ちで夏を迎えたのですが、トレードの中にドラフトピックを付けて放出されるという少し辛いものかもしれない。

でもきっと故郷の側で戦うことは、多くの友人や家族が応援することもあるだろうし、きっと何かが変わると思う。

怪我のリハビリをしながらサンタクルーズでコンディショニングをしている間、インベーダーなどのクラッシックゲームのスコアを破ることが趣味になっていたデミジョンは、その時間が取れないほどきっと忙しくなるほど健康になったと思います。

 

彼のFly Highを間近でみるために今季は3試合も観戦したのに怪我でした。

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トンネルを歩く彼にNEXT SEASONにWISHしてるよとした伝えられなかった。

「デミジョン」の日本語に反応してくれてタッチしてくれたこと

忘れられない。ありがとう!夢を見させてもらった。

しっかりした瞳だった。

デミジョン、頑張れ!応援してるよ!

 

#15 デイミアン・ジョーンズ

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NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
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