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いつも読んでくださりありがとうございます(^^;)/

去年のこの時期、ケビン・デュラントの契約を巡るドレイモンド・グリーンのあの言葉で険悪なムードのウォリアーズになったんだったなぁ...と思い出した。

あのとき私は出張中で、Wi-Fiが途切れる新幹線の中でハラハラしながらOTのクリッパーズ戦を追いかけてたんだ...あのゲーム、結局、最初から最後まで見直ししてないわ...笑

シーズン全休と言われてるケビン・デュラント、いつものインスタに、MJのジャージ着てワークする姿が投稿されていました。

テープが気になる...。

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ClutchPointsも見逃さない...!

(私はまだ諦めてない今季中にコートに立つ姿)

先日アップされたシュート練習のビデオを見る限り、まだまだ恐る恐る動いている感じではあるけど、予想通り順調な回復を見せていますね。

右脚のふくらはぎからアキレス腱に沿ってテープしてる目

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バランスのコンディショニングを始めてるのかな...。

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さて、

ロスター崩壊と怪我続出のウォリアーズ、プレーオフ進出なんてしなくていいとは思っていたけど、これほどにも怪我が多いとチーム再構築だの、若手の育成だの、ベテランとルーキーのケミストリーだのなんて言えないですよね。

ウォリアーズのスター選手二人が倒れ、復帰だけが唯一の希望みたいになっている中、残されたウォリアー達はそれでも前を向いています。まだまだシーズン70試合以上ありますから。

早くステフとクレイが戻ってきたら、少しは明るいウォリアーズを見ることが出来るかもしれない。

今シーズン戻らないかも、という予想のある中、ベイエリアのビートライターはこんんなコラムを書いてくれました。

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『ウォリアーズのスターズ、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンが健康ならば戻るべき理由』
”Why Warriors stars Steph Curry, Klay Thompson should return if healthy”
(現地2019/11/11)
【サンフランシスコ発―

ウォリアーズにとって、今シーズンの主な目的は、何か特別なものを構築できる基盤をリセットし、来シーズンのための躍進台をクリエイトすることだ。

しかし、2020-21シーズンを有利なスタートをするには、ステフィン・カリークレイ・トンプソンを今シーズン最後の数週間のコートに立たせることが何よりも良い方法なのか?


カリーはそれに大賛成だ、トンプソンもそうであるに違いない。

”僕たちは今ゲージに入れられた動物のようなもので、解き放たれれば、僕達のアクションに戻る準備は出来ている。”

月曜のユタ・ジャズ戦のチップオフ45分前にカリーは会見でそう言った。

”自分本位に話すなら、僕達二人にとってはバスケットボールをするだけで楽しいはずだ。”

 

左手の最初の手術から2週間が経っていないカリーは、少なくとも2月までは除外される見込みで、トンプソンは左ACLを修復した手術から4か月経ったものの、今シーズンは2人ともコートに出るはずがないという意見がかなりある。

 

プレーが許可されても、彼らを保存しておくべきだ。

彼らがロビー活動をしていても。

彼らがスティーブ・カーのオフィスに忍び込んでプレーするのを懇願しても。

 

ドラフトロッテリーの夢の話をしよう。

言い換えれば、タンキングだ。

負けたゲーム数が多いほど、ドラフト・ナイトで上位になる可能性が高くなる。

ジェームズ・ワイズマン(James Wiseman:7.1ft、240lb、センター、メンフィス大学)はどこかのチームが獲得するだろう。

そしてウォリアーズが非常に悪い成績であれば、彼らが幸運を獲得する可能性がある。

 

とにかく彼らは幸運になるだろう。

30勝52敗~23勝59敗の間にそれほど大きな違いはない。

全く奇妙なことが起こらなければ、2020年5月19日にシカゴでロッテリーが開催されると、彼らはそのステージに座るだろう。

さらに、この方程式に最も重要な人物であるカリーが望んでいることではない。


カリーはプレーにおける良識を見ている、トンプソンがプレーする準備が出来ているなら。

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”ほとんどの場合、若い選手達とのケミストリーを理解することだけだ。

多くのゲームを経験し、このリーグが何であるかを知り、高いレベルでプレーするために何が必要かをホントに理解するだろう。”

とカリーは言った。

”このローテーションでプレーすることは可能だ。

そして次のシーズン、僕達が健康になったときに良い環境を得るだろう。”

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”僕はスティーブに、シーズン最後の数週間、クレイと一緒に戻ることについての長所と短所について尋ねた。

長所も短所もあると言うことだった。”

もちろん、彼らがコートに戻る許可が去れなければならない。

3月のある時点で二人とも許可されたとしても、彼らがプレーしたいと思うのは間違いない。

二人をコートに置くことをためらうべきではない。

 

同じ質問をカーにもしてみた。

”そうなったら素晴らしいね”
とUTA戦の後、カーは言った。

”我々が今シーズンやろうとしていることは未来のための構築であり、我々が長期的に達成したいことという点で言えば、ドレイモンドと共に、ステフとクレイはコアグループの一員だ。”

”数人の若い選手達を連れてきて、今度彼らがコアの一員になることが出来るために彼らを手助けするという考えは、彼らが共にプレーする必要があることを意味する。

そういう選手たち全員が一緒にプレーする必要があるのだ。

シーズン中にステフとクレイと一緒に過ごす時間を得ることは素晴らしいだろうね”

そう、それは政治上正しい答えだ。

理論的に最強のロスターを望んでいるコーチは誰でも、そう答えることになっている。

 

しかしそれは戦略的に適切な対応でもある。

トレーニングキャンプに入る来年の9月、将来のウォリアーズでの経験がないよりは良い。

 

もしウォリアーズが21勝51敗でカリーとトンプソンが3月後半からの最後の10ゲームをプレーする許可がされれば、彼らはお互いを再び紹介することが出来る。

さらに重要なのは、ルーキーのエリック・パスカルジョーダン・プール、おそらくアレン・スマイラギッチのためでもある。

 

そして、ディアンジェロ・ラッセルもだ。

ウォリアーズは、カリーとトンプソンと一緒にプレーすることが出来ると信じてラッセルを獲得した。

トンプソンはスモールフォワードにポジションを移して、三人は様々なディフェンスに深刻な挑戦をもたらすだろう。

ウォリアーズが最終的にD-Loに対して何をすると決断するとしても、彼らは最高のロスターで彼を評価したいと思っている。

 

カリーは、どこかわからない場所に向かっているチームに戻る考えが辛い認識であることを認めた。

彼は、ウォリアーズは僕達を驚かせて、プレーオフに彼らが進出するようなクレイジー・ランを進むかもしれないとも言った。

 

まあ、それはクレイジーを超えている。

”しかし僕達がコートに出たら...バスケットボールをプレーするだけだ。”

とカリーは言った。

”僕はバスケットボールをプレーするのが大好きだ。

楽しいことが大好きだからね。

クレイも同じだということを僕は知っているんだ。”



彼らが許可されれば、彼らを走らせる。

再び負傷するリスクは4月にあるだろうし、同様に10月のシーズン開幕にもあるだろう。


違いは、来シーズンすぐに暗い影が落ちる代わりに、回復するための5か月間があるということだ。

】(情報元:Why Warriors stars Steph Curry, Klay Thompson should return if healthy)

 

んー....。

怪我の再発は怖いですね...。

ステフの中手骨の再発は予想が付くだけに怖い。

クレイのACL断裂もしっかり細胞が元に戻ってからプレーさせたい。

4月に二人がまた倒れるなんてことになったら、2020-21シーズンにもしかすると戻って来るアンドレ・イグダーラはないかもしれない。

なんて、いろんなこと考えちゃいますね...。


★1年前の今頃の記事:

[ドレイモンド・グリーンが出場停止になった理由はたくさんある]

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