― 僕達がチームメイトとしてどうだったのか、コートの内外での友人として僕達がどうだったのか、彼はわかっていると僕は思う

誰も僕達が成し遂げたものを奪わない ―
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いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/

突然ですが、キャノン君の30番です!大きくなりましたね!

あ、ウォリアーズの新しいジャージについては、別途...

さて、

先日のウォールストリートジャーナルの中のケビン・デュラントのコメントについて、ステフィン・カリーがESPNに話をしてくれたようです。

新しい練習施設、向こうの壁には彼らのレジェンドや彼らの勇姿が!

そのうちのケビン・デュラントのあれに関する部分だけ抜粋します!
ステフのコメント、内容はたいして衝撃でもないですが...。

ただ、最後のひらめき電球を付けた部分のステフの言葉は、”小さな反撃”的な感じもします。

ステフ達のプライド、なのかな、と感じました...。

これまで少しずつ話してくれてたこととESPNに話したことは変わらず、「繰り返すけど...」がステフの口から何度も出てますが、他でもないステフのことなので、記録に...。

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”Steph Curry respnds to Kevin Durant's belief Warriors didn't accept him”
(現地2019/9/18)

過去3シーズンでステフィン・カリーケビン・デュラント、ウォリアーズは前例のない成功を収めた。

ウォリアーズは、2度のNBAタイトルを獲得し、デュラントとクレイ・トンプソンの怪我があり、三連覇に及ばなかった。

彼らは、2017NBAプレーオフの16勝1敗を達成し、デュラント、カリー、トンプシン、ドレイモンド・グリーンというコアで達成出来ることの上限はなかった。

 

しかし、デュラントは今年の夏、友人のカイリー・アービングと共にプレーし出来る、そして本当の自分で居られるチームを望んで、ブルックリンへ自分の才能を持ち込み、ネッツと契約した。

ステフィン・カリーはデュラントのその決断に悪意を持ってはいない。

 

”結局、僕達は最前線で選択する時代を生きている。

誰もが知っているように、K(KD)は、自分自身で決断した。

だからそれを議論することは出来ない。”

とカリーは言った。

”僕はそれでもKDとプレーすることが出来たらいいのにと思っている。

彼は信じられないほどの才能を持っているし、信じられないほど素晴らしい人物だ。

僕達は一緒にたくさんのことを達成した。

しかし、まあ、様々なことが少し変わってきていた。

明らかに、誰もが、何よりもまずは、彼の回復、そしてコートの内外の様々なことが彼にとって最高であることを望む。

しかし、僕達は、この先、戦わなければならない。

だから、これは、そういう面では楽しく、新しい経験にもなるはずだ。”

 

 

カリーは、現在の元チームメイトの様子を伺うためにニューヨークにフライトした際に、デュラントがネッツとサインする決断をしたことがわかったと認めた。

”僕が彼を口説くとか、ウォリアーズと彼のここでの将来を受け入れさせようとするためにそこへ行ったのではない。”

とカリーは言った。

”あらゆることがかなり議論された。

繰り返すが、ドレイモンドがそう言ったように、彼がそれを言うために誰かに電話をする必要はない、と僕も思っている。

彼が望んだなら、僕達は「それでいい(That's fine)」と言っただろう。

しかし、彼が「これが自分のしたいことだ」と言うために誰かに電話をしなければならないわけではなかった。

だからそれを尊重している。”

 

デュラントが昨シーズン何度か議論し、先日のウォールストリートジャーナルでの話の中で繰り返し言ったことの一つは、デュラントがカリーやドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソンのようにウォリアーズにドラフトされてそこで成長しなかったので、ウォリアーズの一員として決して完全に受け入れられなかったと感じているということだった。

 

デュラントのその言葉、”僕は誰にもそこで完全に受け入れられなかった。”について尋ねると、カリーは自分の信念を変えなかった。

デュラントは自分自身のために最善の決断をしなければならなかったことと、ウォリアーズは、デュラントと一緒に3年間で2度のチャンピオンシップを獲得したことの二つを大事にしていると。

 

デュラントを自分の良き友人の一人と数えているカリーにとってそれを聞くのは辛かった。

 

”もちろん、それは辛い。”
とカリーは言った。

”非常に多くの作り話(narrative)が耐えずあるものだ、

リーグのトップチームでいるときは特にね。

どんなことをしても、完全にブルックリンへ向くように、ウォリアーズから彼を引き離そうとして、そういうことが起こる。

僕達がチームメイトとしてどうだったのか、コートの内外での友人として僕達がどうだったのか、彼はわかっていると僕は思う。

以前も話したように、誰も僕達が成し遂げたものを奪わない。

しかし、結局は、彼がその決断を下すためにする必要があったことが何であっても、彼がどんな仕方でそれを説明したいと思っても、とにかくそれは起こってしまうんだ。”

 

デュラントは2019NBAファイナル第5戦でアキレス腱を断裂した。

ウォリアーズのオーナーのジョー・レイコブは、ウォリアーズのバスケットボールの歴史的業績を称えるためにデュラントの35番を永久欠番にする予定だと述べている。

 

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ウォリアーズのオフェンスとカーのオフェンシブ・システムに関するデュラントの考え、”ゴールデンステイトで展開するモーション・オフェンスは、特定の範囲でだけ機能する。” について、カリーはこう言った。


”まあ、僕達がどんなプレーをしたのかを僕は気にしていない。

僕達は2度のチャンピオンシップを獲得した。

結局は、僕達にはたくさんの才能ある選手達がいて、僕達はその全員のバランスを取る方法を見出すことを僕達は期待してた。

僕達は3年間ずっとそれについて話し合った。

いつもパーフェクトではなかったが、その結果と僕達が何をコートですることが出来たのかという点で、それ自身が物語っていると僕は思う。

僕達は皆、結局、何らかの方法や形態でアイソ・ボールをプレーしたい。

しかし、

ひらめき電球僕は、どちらかと言えば、何回かチャンピオンシップで勝つ方がいい。

 

デュラントの先日のコメントは後悔の気持ちで終わったが、カリーからはほとんど後悔がなかった。

カリーは、デュラントの隣でプレーした3年間の歴史に2つのチャンピオンシップを加え、多くの経験を積んだのだ。

】(情報元:Steph Curry respnds to Kevin Durant's belief Warriors didn't accept himCurry commits to Olympics: 'That is the plan'Stephen Curry responds to Kevin Durant’s comments about Warriors’ system, not being fully embraced)

 

やっぱり気になるWSJの全文!読まなきゃっ!ニヤリあせる

 

ところで、ウォリアーズのロッカールーム!

ケボン・ルーニーが”WOW、素晴らしすぎる!”と言っていたように、各選手のロッカーにモニターが付いてます!!!

ビックリマークすご~~~!アップ音譜音譜音譜

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