― 3年で2つのリングを獲得したにもかかわらず、ケビン・デュラントはステフ、クレイ、ドレイモンド、イグダーラのような真のウォリアーではなかったと感じている。
”僕はグループの一員になりたい、家族の一員になりたいと思ってそこに来た
彼らは僕を受け入れてくれたが、僕は決して彼らの一員になれないだろう ” ―
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いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/
寝ようかな、と思ったらスマホに通知されて...
前MVPのデュラントは、仲間のスター選手、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと共に、多くの人がバスケットボールのニルヴァーナ(涅槃)だと考えられていた場所を離れる選択をした理由を明らかにした。
と書かれていた...。
本人の口から理由を話すのか!
気になる気になる...
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※この記事の原文となるWSJを読んだものを分割して投稿しました。
まだの方はぜひご覧ください!
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『ケビン・デュラント、ウォリアーズのチームメイト達のように決してフィットしないと確信する理由』
”Why Kevin Durant believes he never fit in like his Warriors teammates”
(現地2019/9/10)
【
2つのチャンピオン・リングと2度のNBAファイナルMVPを獲得したケビン・デュラントはこのオフシーズンにネッツに加わるためにウォリアーズを去った。
これには、さらに3度のオールスターゲームへの出場や、3度のオールNBAチームへの投票は含まれていない。
彼は、称賛のバッグを持ってやって来て、それらでいっぱいの部屋を残した。
しかし、KDの心の中には、どのくらいウォリアーになっていたのか?
デュラントは、2016年夏に家族の一員になりたいと願いウォリアーズに来たが、それはすぐに受け入れられたと感じたが、外部のノイズは彼にそうでないと感じさせた、とウォールストリートジャーナルのJ.R. Moehringerに語った。
”僕はグループの一員になりたい、家族の一員になりたいと思ってそこに来た。
間違いなく受け入れられたと感じた。”
とデュラントは語った。
”しかし、僕は決して彼らの仲間の一人にならないだろう。
僕はそこ(ウォリアーズ)にドラフトされなかったからね...
ステフィン・カリーは、明らかにそこにドラフトされた。
アンドレ・イグダーラは、最初のファイナルで、最初のチャンピオンになった。
クレイ・トンプソンも、ドレイモンド・グリーンもそこにドラフトされた。
残りのメンバーは、そこで自分達のキャリアのリハビリテーションをした。
で、僕は?
ばかな、僕にどうやってリハビリさせるの?
僕に何を教えてくれるの?
僕のバスケットボール人生で何かを変えるにはどうすればいいかって?
僕はすでにMVPだった、
得点王にもなった。”
デュラントは、バスケットボール界のトップに到達するために、数年かけて取り組んできたチームに加わることでもう十分に成し遂げた。
同じコアをある方法で維持するには、デュラントのためのプロセスを妨げた。
デュラントは、おそらく転校生のように感じ、家族の一員として完全に自分自身を統合することが出来なかった。
しかし、この引用には多くの層がある。
玉ねぎをはがして外から始めよう。
デュラントは、ウォリアーズのファンがカリー、イグダーラ、トンプソン、グリーンを永遠に愛することを常にわかっていた。
彼らはフランチャイズ(球団)の展望を変えたのだ。
そして、おそらくカリーのようにベイエリアを魅了したアスリートは他に誰もいなかっただろう。
デュラントは、自分が夢中になっていたものを知っていた。
それらは、デュラントがフリーエージェントだったとき、ウォリアーズが彼を獲得するのを助けるためにハンプトンズに行った4人のプレイヤーだ。
彼らはいつも、デュラントに自分がチームの一員であると感じて欲しかった。
そして、グリーンとのコートでの口論は別として、
全ての兆候は、プレイヤーそれぞれが、チームの中で自分の役割を果たしていることを示している。
次に、引用のパート2について説明する。
デュラントがバスケットボール人生の中で何も変えようとしていないなら、なぜウォリアーズに来たのか?
彼はただ逃げたくて、数年ベイエリアに住みたかったのか?
デュラントはウォリアーズでチャンピオンになった。
彼がスティーブ・カーのオフェンスについて言ったことは関係なく、彼はより完全なバスケットボール・プレイヤーになった。
彼のバスケットボール人生は、すべて正しい方法で変えられたのだ。
アスリートが警戒心を失い、完全に率直になったときはいつでも爽快だ。
しかしこの場合、誠実さは高く評価され、少し困惑させられる。
デュラントは、彼の”リーグでの親友”のカイリー・アービングに加わる機会を決断の要因の一つに挙げた。
それが彼の退団のきっかけとなり、彼はまだ大きな成果を上げていないチームであたらしい何かを作るチャンスを与えられている。
】(情報元:Kevin Durant explains why he never totally fit in with Warriors、Why Kevin Durant believes he never fit in like his Warriors teammates )
ま、先日のリアンドロ・バルボサなどもそうだけど、あのウォリアーズにいたメンバー、本当に仲が良いので...。
この引用元のWSJマガジンは有料で、もっと奥が深いコラムだと思うんです。
有料にお金を払うと趣味としてはキリがないので、この無料の下り部分だけ読むと、
”NBAが嫌いな日もある”とケビン・デュラントは疲れたように言った。
彼は、黒いワークアウトパンツ、風化したグレーのDMX Tシャツ、ワシントン・レッドスキンズ(NFL)のフリースを肩の上に掛けて、パッド・テーブルにうつぶせになっている。
理学療法士が彼の上にかぶさり、外科的に修復した右ふくらはぎを上下にサーキュレーション・ブースティング・レーザーを当てる...
といういい感じで入ってくるコラムなのです。
だから、全部読まないとKDの話す雰囲気とか、気持ちの動き、実際そのコラムが意図しているものがわからない。
***
ここから先は長い独り言になります...
ちょっと気になるのは、「右ふくらはぎ」という表現ね...
修復したアキレス腱、とか言わない。
やっぱりあのロケッツ戦で痛めたふくらはぎは、シーズン終了したらどっちみち手術が必要なくらいの怪我だったんじゃないかって私は想像してしまう。
準備してたから、アキレス腱断裂したときにすぐに手術が出来たんじゃないかって思う。...根拠となる記事はありません。
しかし...このコラムの抜き出されたKDの言葉を読むと、ちょっとね...
去ってもKDのことずっと好きでいたいと思っているのに、ちょっとね...
ウォリアーズのファンとしてはね...
”決してなれないだろう”と思った瞬間はドレイモンドとの喧嘩がきっかけ?
それは仕方がないね、「要らない」って言っちゃったし。
でも...
”キャリアをリハビリ”ってメンターやベテラン達に失礼な気がする。
落ちぶれた再生工場のようなことは現役の選手が口にするなんて。
私としては、言ってほしくなかった、そういう言葉の数々。
”MVP”、”得点王”だからと言って学ぶことはたくさんあるし、それを手にしてないプレイヤー達に何かを教えてもらうことはきっとあるはず。
プライドが高いのは承知だけど、何かもっと違う言い方出来なかったのかな。
先日スティーブ・ナッシュが言ってた”変化を求める男”としてのKD像は納得した。
[参:ケビン・デュラント、アキレス腱修復手術から12週目を報告/ナッシュがKDを語る ]
ウォリアーズに移籍したときのコラムで、KDの高校のコーチが、彼は一つのチームにずっといるタイプではないと言ってたし。
決定力の足りないウォリアーズをKDが埋めてくれてチーム力が上がった。
KDだって、ビルディング・オフェンスは結構良くなったし、体のバランスも凄く良くなった。
出来れば、ウォリアーズに来なければ今の自分はないみたいなこと言って欲しかったな。
一人でバスケットボールは出来ないって知ってるはず。
ステフもクレイもドレイも、慣れないKDにフィットしようと努力したよ。
最初なんて凄くステフが不機嫌でさ...ボール持たせるのも嫌そうだった。
我慢してたけど、そんなこと口にもしないよ。
プレーがフィットすることに苦労したとは言うだろうけど、性格が”決して合わない”なんて、ステフ達はきっと言わない。
ま、KDの彼の率直なところが大好き、でもちょっと寂しい。
それもビジネス、これもビジネス...
NBAって、難しいね...
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NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
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