― デジョンテ・マレーは、バスケットボールに関わる全ての運動を制限なしで再開することを許可されたと8月に発表があった
後退や他の怪我は発生していないので、ニューヨーク・ニックスとの10月23日の開幕戦への準備は出来ていると予想される ―
image
いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/
2018-19シーズン、不運にも怪我を負ったプレイヤー、2019-20シーズンでの復帰が待たれます。
現在、どのようなコンディションなのか、The Altheticの記事を読んで分割してお届けしています。
 
健康が気になるプレイヤーの近づくシーズン開幕への健康状態について:
・ポール・ジョージ(両肩)
・ビクター・オラディポ(右膝)
[2019-20開幕前、怪我を修復出来たのか(2) ]
・ユスフ・ヌルキッチ(左脛骨と腓骨 )
・クリスタプス・ポルジンギス(左膝)
・クレイ・トンプソン(左膝)
---
(3)本編...
・アンソニー・デイビスとレブロン・ジェームス

・デジョンテ・マレー(右膝)

(4)以降...

・ドリュー・ホリデー()

・ジョン・ウォール()

・マーケル・フルツ()

・レジー・ブロック()

・ジェイレン・ジャクソン Jr.(右大腿部)

***

***
『NBAキャンプが近づく中、修復した選手とそうでない選手』
“Scar Wars: Who’s mended and who’s not as NBA camps draw nearer”
(現地2019/9/3)

(2)の続き...

 

LeBron James and Anthony Davis
(レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス)
 
連続欠場試合数:レブロン6、眉7
デイビスは”ぎっくり腰”とリストされ、シーズン最後の7試合を逃したが、その診断を信じる人がいるなら、 彼が“That’s All Folks!(みなさん、これでおしまいです)”のTシャツを着ていたことをお知らせしたい。
一方、ジェームズは最後の6試合を逃したが、これはプレーオフに進出しなかったチームでプレーすることは無意味でリスクがあったからだ。
彼らが欠場するまでの成績:
レイカーズの欠陥(スリーポイント不調、ポジションの冗長性、サイズの不足)が明らかだったとしても、レブロンは、シーズンを2勝5敗で始めたチームの改善に集中した。
クリスマスゲーム中にレブロンが鼠径部を負傷するまでレイカーズは19勝14敗で、20勝目のゲームでは、彼はサイドラインに居た。
レブロン自身に関して言うと、11月は平均スリーポイント6.1本、42.4%でチームを牽引し、12月までのスタッツは、平均25.8P-9.3R-8.2A、1.2Sを記録した。
他のレイカーと同様にレブロンはフリースローとディフェンスに苦しんだが、それでもエリート・プレイヤーのままだった。
image
デイビスがプレーした開幕戦から2月9日(その後デイビスのプレータイムは減った)の間で、ニューオリンズは21勝22敗だった。
これは部分的に奇妙な構成のロスターや、そのほかの負傷者による副産物ではあったが、ほぼ間違いなく、デイビスの不満トレード要求によってシーズン中に雲をかけた。
いずれにせよ、彼はそれでも平均25.8P-12R-3.9A、2.4B-1.6Sを記録した。
彼は、最悪でもトップ10のプレイヤーだ。
 
開幕戦の出場予測:レブロンは先発ラインナップ。
(2005年以来最長のオフシーズンだったので、十分に休息し、依然としてリーグを破壊することに疑いを持っている人達を軽視している)
デイビスもレブロンに加わり、何か証明する必要がある。

ビートライターの解析:Andy Kamenetzky
レイカーズは、彼らのスーパースター二人を”ロードマネージ”し、激しいウェスタンカンファレンスの中で隣人(クリッパーズ)と競い合い続けるというトリッキーな綱渡りにだろう。
 
一方、これはNBAの最高の1-2パンチかもしれない。
レブロンはお互いを上手く、そして自然に補完するはずだ。
チームは今シーズン、レブロンが成功するためのプレーメイク、フロアを広げるためのより良い装備がされている。
 
そして、レイカーズは新しいシステムをオペレーションする新しいヘッドコーチがおり、ロスターの継続性は低い。
ありがたいことに、スケジュールは穏やかだし、お互いを知りながら勝利をすることが簡単になる。
レイカーズの記録は、これらの方針に沿った柔軟性に決定される。


Dejounte Murray (デジョンテ・マレー)

連続欠場試合数:89 (プレーオフ7試合を含む)
image
負傷のタイプと時期:
2018年10月プレシーズンゲーム、対ヒューストン・ロケッツ戦
マレーは、右膝前十字靭帯断裂を負って2018-19シーズンを全休した。
 
負傷するまでの成績:
スパーズはマレーの将来にワクワクしていた。
これは、グレッグ・ポポビッチが、ショーを展開するトニー・パーカーを17年間観察した後、ワシントン大学出身の重要なプレイヤーを育てる理由だ。
 
2017-18オールディフェンス・セカンドチームに選ばれたマレーは、スパーズをリードしていた。
彼はディフェンス面で優れていたため、ポポビッチはオフェンスのテンポを上げて、時にとレンジション時にはマレーのスキルセットをより有効に活用したいと考えていた。
マレーのリバウンド能力は素晴らしい。
怪我をするまで、リーグの関係者数人は、マレーのことをラッセル・ウェストブルックに次ぐ、リバウンド・ポイントガードとして見なしていた。
しかし、繰り返すが、マレーのシーズン終了の負傷により、スパーズはマレーと彼らの新しいグループがどのように機能するかについて本物のフィーリングを亡くしていた。
それゆえ、今シーズンは真の観測になる。
image
開幕戦出場の予測:
8月、マレーはバスケットボールに関わる全ての運動を制限なしで再開することを許可されたという発表があった。
後退や他の怪我は発生していないので、ニューヨーク・ニックスとの10月23日の開幕戦への準備は出来ていると予想される。
 
彼の復帰について:
マレーの復帰おける大きな問題は、新しいスパーズにどのポジションでフィットするかということだ。
チームは継続的に復活し、デマー・デローザンがこのシステムでの2年目を迎えることで、良くなるだろうが、スパーズは、コートでマレーと共にチームがより良くなるはずだ。
しかし繰り返すが、マレーはどのポジションでシーズンを開始するのか?
 
デリック・ホワイトとマレーを先発にすることについて、内部で議論されてきたが、ロスターのバランスを保つためにそれはすぐに起こらないかもしれない。
そうだとすれば、スパーズは真っ先にマレーをベンチから起用し、競争力のあるアクションに戻し、先発をホワイトに据えることを検討するだろうか?
これらは、ティム・ダンカンを含むポポビッチの改良されたコーチング・スタッフが開幕戦の前までに議論する必要がある決定事項だ。
 
ラインナップをこれほどに深く掘り下げることは機能的問題だ。
スパーズのあるスタッフが、語ったように、ある意味、マレーの復帰は、おそらくスパーズの”最大の”オフシーズンの追加である。
 
ビートライターの解析:Jabari Young
昨シーズンの序盤、スパーズにとって少し険しい道だった。
11月は、ミネソタとヒューストンとの連敗もあって、5勝10敗だった。
しかし、12月、1月を合わせて21勝10敗で終えた。
その期間で20勝以上を収めたチームはバックスとウォリアーズだけだった。
サンアントニオがこれらの31試合で躍動した大きな理由は、ディフェンスだった。
ディフェンシブ・レーティングは、100ポゼッション換算で106.6とリーグで11位を記録した。
 
今シーズン、マレーの復帰とホワイトの改善で、ポポビッチはおそらくさらにディフェンスを強化するだろう。
マレーとホワイトが多くのゲームで共に先発することを好む人もいるだろうが、チームの最高のディフェンダー二人をゲーム終盤にコートを共有するだろう。
しかし間違えてならないのは、スパーズは23シーズン連続でプレーオフに進出する予定であり、今回、ファーストラウンド以上に進出するには、スパーズが最高の状態のマレーを必要とするだろう。
 

(4)に続く...

 
★今日のイデオム:
keeping up with the Joneses:隣人と張り合う
 
/*** Thanks for your visit ****
ここまで読んでくださりありがとうございます!
NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら嬉しいです。
NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!
頂いたコメントは内容によって掲載しない場合があります。
また、ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeは、
そのアカウントや記事が削除されると記事内が空白に表示されることもあります。
(キャサリン)DubNation!
http://ameblo.jp/caco34/
***************************/