急遽、嬉しいお誘いがあり

レッスンに出向きました。


独の音大(歴史ある)で

教鞭をとっていらっしゃる

ピアニスト。



門下の先輩経由の

プライベートレッスンです。

2017年からお誘い頂いて、、、

参加しています。



この先輩には

私の心理的どん底の転機に

プライベートではなく音楽の

すごく助けて頂きました。



恩人が多い。。。



初めての参加時は

自分がこのレッスンを受けて

大丈夫なのか、、、。

参加された方々も凄くて



あまりの場違い感に

緊張で吐きそう(T_T)

でした。。

そんなのばっかり



目一杯やる→壁に当たる→『恩人現る・転機がくる』→現状打破→目の前開ける

→できること増える



スパイラル方式

現場実践型

楽しみ&もがきと共にゆっくり。



点数が付く場で、よりも

(私には。良い悪いではなく、合うか合わないか。自分に合うやり方を選ぶことが大切。)


現場実践型で進みたかった。

室内楽を選んだのもそう。。。


そういうやり方も

ある。


教えるほうも

初めては学校で助手から、、、と

やはり現場実践型。


✾✾✾✾✾

 

どんなやり方にせよ。


現在の限界まで吟味した音を

人前で晒されながら、、、

自分で弾いてゆくことが

上達への道だと思うので。



合うやり方を探す

自分自身の長所・短所を冷徹に知る

捨てるものは潔く捨てる

変にジャッジせずに検証する

(検証→レッスン。自力は闇る。)


楽々ノウハウは、、、

ありませんのでね。

技術、職人技。。。


ちょっとしたコツの

『ちょっとした』は

人による内容で。



全然、ちょっとしてないよね!?

、、、あるあるです。



✾✾✾✾✾


✾モーツァルト✾

・弦とアンサンブルする音。

・モーツァルトのチェロの位置付秘話。

・すごく細かいタッチの弾き分け

(特に左手)。

・ペダルの効果的使用。

・キャラクタ。

・P、ヴィブラート。

・アーティキュレーション等、、、。


『ここは◯◯してもよい』

が明確になり。


古典派は勉強必須

なのが納得です。



✾ブラームス✾

・出だしの音楽づくり。

・バスと内声スタッカートの、、、

ピアニストも2時間かけた8小節。

・この拍子でこの表記

→テンポの捉え方。

・ペダル(ウナコルダ含)と響き、

・和声感(バランス)更に

もっと敏感に。



実際に真横で弾いて示される

音と音楽が貴重♪


とりあえず、明日、明後日には

できる内容ではない。


✾✾✾✾✾


『この時代しか弾けない。

何弾いても同じ、、、っていうピアニストには、なりたくないじゃない?』

先週の師匠(せんせい)の言葉が

脳裏に浮かびました。



学びの傾向も振り返りながら、

これからの模索案件が

明らかになる

実り多い1日になりました。



夕方の桜。暖かい1日。


私目線、主観の

非日常♪独り言ブログなので(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)

個人名・大学名は書かない予定。