先週の定休日を利用し、当店で使用しております放し飼い鶏の卵"野芳卵"を送っていただいている㈱オークリッチさんへ行って参りました。


ご注文を頂戴していたパンの納品日が当店の定休日と重なっていた為、日頃ご来店いただいているお礼とご挨拶を兼ねて、直接、パンの配達を。


㈱オークリッチさんの鶏舎よりあと十数メートル車を走らせれば、そこは山形県と新潟県の県境。

鶏舎にほど近い道路沿いには、新鮮な卵直売所も設置されています。
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海風の通る自然の中で大切に育てられた鶏が産み落とす"野芳卵"は、当店のデニッシュ食パンをメインに、"パン・ド・ミ"や、"新通り食パン"、"レトロブレッド"、"ブラン"などの食パンで『たまごサンド』などにも使用しております。


一度、㈱オークリッチさんの育てた"野芳卵"で作る『たまごサンド』を口にしてしまえば、他の『たまごサンド』が食べられなくなってしまうほど。
是非、食べ比べてみては如何でしょうか。


そして『たまごサンド』を中心に、他のサンドでも使用する当店の食パン達。
デニッシュ食パンも含めれば、多い時では35本前後の食パン系が完売してしまいます。

ご予約につきましては、基本、デニッシュ食パンは、お受け取り当日から二日前までに。
食パン系は前日までにご注文頂ければ、ご希望数の確実なお渡しが可能となります。
当日のお取り置きも可能ではございますが、ご希望の商品・数量が売り切れている場合もございますので、何卒ご了承下さいます様、お願い申し上げます。


デニッシュ食パンの前日のご予約につきましては、ご希望の本数がご用意出来ない場合もございます。
宜しくお願い申し上げます。
当店の毎日の定番食パンとして2月より加わった、"新通り食パン"
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特別な製法で仕込み、長時間かけて発酵・焼成して出来上がるこの"新通り食パン"。
日頃、地域の皆さんに感謝を込める意味でこの名前となりました自信作です。


日本人好みのモチモチの食感は"ミミ"の部分もほんのり甘く、サンドにすれば腹持ちのよい朝食となります。

ジワジワと人気も出始め、売り切れ必至の"新通り食パン"は、毎日12時半~13時頃の焼き上がりとなります。
3.11東日本大震災から三週間が経とうとしている今、甚大な被害を受けた阪神淡路大震災とはまた大きく異なった性質の今回の大震災。
未だその爪跡は、混乱が混乱を呼び、復興の兆しすら見えない混沌とした現状。
一瞬にしてこれまで築き上げてきた生活を、思い出と一緒に奪われてしまった多くの被災者の方々…
自分の生活を取り戻す為、不安の中、少しずつでも被災者の方々も動き始めている様子がメディアや報道を通じてようやく把握しています。
メディアや報道では知る事の出来ない実情も多くあるはずであり、本来であれば直接、被災地へ出向いて何か行動を起こして力になりたいと思い悩むばかり。


『何かやらせてくれ』…と、海外からも一人一人が被災地へ向けて今、世界中が日本に注目している。
連日、もどかしい思いの中、共に働くスタッフとも、今自分達が出来る事を。


今週末、兄はボランティア活動の為、広範囲に渡る被災地の中の一つ、宮城県石巻市へ向けて仲間と共に新潟を離れます。以前より、新潟中越地震、中越沖地震など、震災の度にキャンプ用のトレーラーを牽引し、炊き出しなどを行っていた兄。地元新潟での震災ですら何も出来ずにいた自分もCachette、そして一人の人間として何か行動に起こしたく、被災地に向けて動き出す兄に託すべく、兼ねてより準備していた黒糖ラスクを。

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今回、兄が行くのは宮城県石巻市にある避難所の一つ。
避難者数は千二百人にものぼり、兼ねてより準備していたラスクも避難所の人達には到底、行き渡らないであろう数量。
十二分に援助も出来ない量は、反対に被災者の人達を傷付けてしまうのではと、途中思い悩みましたが、それでも、せめて子供達とお年寄りの方達だけにでも…と。
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自分が今やろうとしている事は自己満足なのかもしれませんが、ちいさなパン家のちいさな力も、何もしないよりは、兄や周囲から集まる力の一部になれれば大きな力になれるかも知れませんから…。
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