浜離宮恩賜庭園『花菖蒲を楽しむ会』しの笛ミニコンサート

場所:花木園あずまや
演奏者:小野さゆり氏

空はまだ曇り空。演奏者が登場してご自身の作品を披露。

お昼なのに、この空間だけ夜空に変身。
曇り空が程好い湿気を伴って、しの笛の音色が胸の奥底に伝わる。

かつて、源義経と静御前の関係のよう。
さゆりちゃん、ヒールを履いていたけど、衣装は和風。お顔も程好く可愛い。

隣のおっちゃんが演奏中、ストロボをたいて、シャッターを切るから、目をつぶって聞いていても、気が散る。

ジャズのスタンダードや子守唄など全8曲披露。時間にして30分程で終了。
今度は、夜、薪を焚いて、周りの音が静まった状態で、あの幽玄の世界に浸りたいもの。

昼間の野外で、救急車のサイレンや船の汽笛が混じったのはやっぱ野暮ですなぁ。
まあ入場料300円でこんな素敵な音色を聞けただけでも、儲けもの。

次の回を聞こうと思っていたところ、無料ガイドさんに同行していて、予定時間を超えてしまった。
(それでも全部は回れない程、とにかく広い)。

既に開演されていたので、断念。
遠くレインボーブリッジや球体が眺めることの出来るベンチに腰掛け、波音をBACKに先日下北沢で購入した100円の文庫(もちろん古本)を読む。

『地下鉄の友、泉麻人著』。普段地下鉄に乗っているから共感する事多数。
熱中してこれまた時を忘れる。

知らない間に、閉園時間近くなり仕方無く退場。

新橋駅に向かう途中、携帯のネットを覗くと秋葉原で惨劇が。
只々やりきれない気持ちが。。。

帰りの山手線が秋葉原駅を通過する時に、心の中で手を合わせておりました。