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新!読書生活 『面白小説 見参!』
読書ナビゲーター・児玉 清氏(俳優)×ゲスト・佐伯泰英氏(作家)

主催:活字文化推進会議
主管:読売新聞社
協賛:講談社、光文社、祥伝社、徳間書店、双葉社

3ヵ月に1度あたり、作家を招いてナビゲーターも著名な方を招待して各自」お勧めの本を紹介。

根底にあるのは、本を買って活字に親しんで欲しい。
今まで色んな作家さんやナビゲーターが来てくれて、興味深い話しを聞かせてくれるのでとても楽しみ。
今回のナビゲーターは、アタックチャンスの児玉 清さん。この方は、自ら本を出しているほど読書家。スペシャリストですね。

イントロダクションして児玉さんの読書の出会い。
初めての出会いは、小学校の頃の貸本店。読んでいって、主人公に感情移入することで様々な空想体験が可能。時間、空間を越えて楽しむことができた。

面白小説の捉え方としては、人間のあらゆる事を表現。痛快であり、世界の潮流になっているそうです。

ゲストの作家は、佐伯泰英さん登場。児玉さんが質問し佐伯さんが答える対談形式で進行。

本は結構読んでいるのですが、時代小説になると司馬遼太郎さん一筋で例外で吉川英治さん。
失礼ながら佐伯さんの本はないのです。印象に残っているは、時代小説を書く人で量が生半可に多い人。

なぜ面白小説なのか?
自覚はないそうです。現代小説を書かれて時に構成をしっかりとアドバイスを頂いたそうですけど、きっちりとやりすぎるとそれで終わってしまう。半分はありますけど、後は、話を膨らませる。
最大の読者がご本人であるがゆえ、先を考えるつまらない。

時代小説が面白い小説として受け入れられているか?
世の中に閉塞感が満ち溢れているから、現代に無いものを書いている。あの時代の出来事や人々の生活。取り残された国のあり方、剣の位置付けに興味を示している。

小説のもたらす知恵?
疑似体験をすることで、不測の事態の対応ができる。

主人公が強いのは?
作者の憧れ。

筆を降ろす時は?
気力、体力がなくなった時。

小説を書く上で、カタルシスを意識して執筆しているそうです。

聞き手の児玉さんは、読書青年のように、思いと伝え、佐伯さんもそれに答えようと会話がクロスする場面を何度も目撃。素晴らしき大人のトークざんした。

本の楽しさは、ご自身が手に取って、読もうとする意識がないと、なかなか難しい。
ネットでクリックしたり、TVのリモコンでザッピングしても、情報量の多さで流されてしまい、感情移入するのは、難しいかも。

今のお子達は、小さい頃からTVゲームが身近にあるから、画面の向こうに感情移入するのは、容易かも。
ちゃんとお話が出来ない大人にも責任がありますね。
@(;・ェ・)@/反省…≦(._.)≧ ペコリ。