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先日、シブヤ大学の会場に入場するまで時間があり、たまたま目の前にあった神社にてしばし散歩。
周りが住宅街に囲まれた落ち着いた神社。

『鳩森八幡神社』

節分が近いので、門前にて節分祭のご案内。
境内は思ったより広いんですね。将棋会館が近いので、将棋堂という六角堂。
内部は天童市から送られた巨大な駒が奉納。内部は暗くてよく見えませんでしたが、王将(もしかして玉将)と書かれておりました。
神社の本殿。初詣を済ませていないのでお参りを考えておりましたが、小さなお子様連れの夫婦がしあわせそうに、お参りしている姿を眺めていて、お邪魔かなと思いお預けを。
近くにとても綺麗な神楽殿(能舞台かも)。夜でしたら、とても幻想的な世界を誘ってくれそう。

堆い山が出現。周りに鳥居があったりとても不思議な光景。たて看板がありそこに書かれた文字をチラッと覗くと
『富士塚』

関東では、霊峰と呼ばれているように、富士山信仰が御座います。富士山を登山することが最高の修行とされたそうです。江戸時代は、容易に登ることが困難なので、近くに富士山を作ってしまう。
我が町の富士山。それが富士塚かも。

ちょっと話しは逸れますが、東京は、比較的坂が多い町。坂の名称で富士見坂があるように、昔はビルもなく、少し高台から富士山が拝められたとの事。富士山が身近に感じたんですね。
鳩森神社の富士塚は、立ち入り禁止の多い中で、自由に登山が出来るリーズナブルな場所。
立て看板には、各所のご案内。合目の説明。頂上には奥宮の縮小版。

登ってみると、道も狭く、坂が急で結構危険。頂上まで登ってみると高いという実感は沸かなかったがなぜか気持ち良い。もちろん下りも同様に危険。

都内しかも、渋谷区で富士山登山が出来るなんて、不思議。
ある意味江戸時代の人って、柔軟で合理的な発想を持っていることに感心しています。
モノで満たされている現代生活より、色々工夫して生活をした江戸時代の方が、本来の意味でゆとりある生活を送っていたのかも。
便利と不便、受身と工夫。そんなことを考えた散歩でござんす≦(._.)≧ 。