今日はどうする

9月1日。

 

昨日の段階でサルトかプンタ・デル・エステに行くとしたらどうなるかは調べていた。サルトまでは7時間かかるので基本日帰りは無理。プンタ・デル・エステなら2時間と少しで行くことができる。

 

さあバスはまだあるかな。朝6時に当日のバスを調べてみる。すると往復で良さそうな時間帯のバスが見つかった。というかまだまだ全然空きがある。冬だからか?

 

結局8時過ぎ、チケットの購入から出発まで2時間を切っているバスで向かうことに決めた。400ペソほどなので1600円くらいで行けるみたい。

 

朝ごはんは時間がないのでお茶漬けと味噌汁。

 

 

 

トレス・クルーセスのターミナルにはもう慣れたので15分前くらいに着くように宿を出た。

 

 

 

プンタ・デル・エステへ

バスターミナルへ向かうと "YO♡UY" の文字の色が変わってるじゃないか。

 

 

 

昨日は来てないが、一昨日通った時はまだ変わっていなかった気がする。どのくらいの頻度で買えるんだろうか。

 

 

ちなみに前のデザインはこのブログに。


『【Día 4】チケットが買えない… ダヌービオのスタジアムへ行ってみる』チケットが買えない今日は日曜日。今日も試合がある。最初はリベルプールvsナシオナルの試合を見に行く予定だったのだが、なんとチケットが買えない。Abitabのウ…リンクameblo.jp

 

 

(宣伝とかではなく、1ブログに載せられる写真の枚数が決まっているため)

 

 

 

プンタ・デル・エステ

ほぼ予定通り、2時間20分ほどかけてプンタ・デル・エステのバスターミナルに到着。降りてすぐのところから有名な指のオブジェクトが見える。

 

左下の中央あたりに指

 

 

しかし天気は曇り。午後になると晴れてくる予報なので、こちらは後回しにしてメインの通りを歩いてみる。ここ観光地化した、マルドナド県の初代県知事の名前がついている道路。

 

 

 

まずはすぐにカジノを発見。

 

 

 

カジノと聞くとちょっとヤバそうな感じがするが入ってみるとそうでもない。なんかゲーセンみたい。

 

 

 

KONAMIの台?が結構あった。せっかくの機会なので何かやってみようと一周してみるとルーレットが。

 

 

 

これはカジノって感じがするよね。とりあえず100ペソを入れてみる。スペイン語でよく分からないが「とりあえずベットすればいいんでしょ」てことでやっていたら3回ぐらい当てられた。しょうもない赤黒の賭けだけど。

 

ここら辺で終わりにしようかと思ったが、どうやって引き出すのか分からない。「まあいっか100ペソくらい」と次も賭けると0に。こういう時ってそうなるよね。

 

「でも大丈夫。俺にはまだ100ペソある」

 

説明を英語表記に切り替えると引き出し方がわかった。これで安心。1回賭けてプラマイ0に戻して帰ろう。

 

 

 

こういう時ってうまくいかないよね。外して再び0に。ここから更に続けることもできたが俺は沼らない。200ペソはくれてやる。カジノを後にした。

 

 

通りに戻って再び歩く。次は港へと行こう。

 

時間はたっぷりとあるので途中のスポーツ用品店に寄ってみると、なんかアトレティコのユニフォームが置いてあった。

 

 

 

なんでウルグアイ代表ユニと並べられてるの?笑

 

 

もちろん購入はせずに店を出る。そこから20分はかからないくらいで港に到着。曇ってるし冬だからあんまりいい写真は撮れなかった。夏だったらもっと賑やかにクルーザーがたくさん動いていたんだろう。

 

 

ただ、地元の人たちはいつも通りに生活をしているのでこんな光景が見られた。

 

 

 

魚を捌いて販売しているところの裏に群がるカモメとアシカ?オットセイ?

いらない部位を海へ投げ捨てるため、それを待っているようだ。

 

 

港をぐるっと一周し、そのまま河沿いを歩いて南へと向かう。途中のスポットは封鎖されていて奥までいけなかった。

 

 

 

 

 

かれこれ20分ほど歩くとようやくウルグアイの最南端へ。

 

 

 

 

ここが Punta de la Salinas。ここから右側がラプラタ川、左側が大西洋になっている。

 

1番南まで来たので違う道を通って中心部へと戻る。途中に灯台や教会などいくつか観光スポットがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼ご飯

一時半を迎えるところでお腹が空いてきたのでお昼を食べよう。マップを見ているとこちらのレストランの店員さんから声をかけられる。

 

 

 

メニューを紹介されたし、他を探すのも面倒だったためそのまま入店。海で有名なところへ来たので魚を食べる。白身魚のフライに付け合わせはフライドポテトではなく、マッシュポテトを選択。これ相当な量だった。

 

 

 

飲み物はビールも水もコーラもセットで同じ値段だったためビールをいただいた。観光地料金だからかね。

 

食事を終える頃にはだんだんと晴れてきた。よし、指のオブジェに向かおう。

 

 

 

そう、指。プンタ・デル・エステといったらこれ。

 

 

 

 

ウルグアイにある屈指のリゾート地、プンタ・デル・エステ。でもこれの建築家って確かチリの人なんだよね。

 

 

指や周辺をゆっくり見ても16時。バスの出発は19時過ぎなのでまだ3時間もある。

 

だけどこの周辺には他にこれといったものはない。少し離れたところにならいくつかある。迷う。バスの時間は調べてもよく分からないので、移動するならUberになる。高くなってしまう。でもまたいつプンタ・デル・エステに来るか分からない。迷いに迷った結果、お金をかけて他の観光地へ行くことにした。

 

 

 

カサプエブロ

目的地はカサプエブロ。ホテルと美術館になっている真っ白い建物。ウルグアイの有名な芸術家が住んでいた建物である。

 

 

 

車で25分ほどかけて到着。

 

日の入りの時刻まではいられないが、確かに美しい。

 

 

 

建物全体をこだわって建築したのだろう。外観だけでなくもちろん内部まで。

 

 

 

迷路ではないが不思議な作りになっている。

 

 

 

夜飯を食べてモンテビデオへ帰る

カサプエブロから再びUberでバスターミナルへと戻ってきた。モンテビデオに帰ってからは流石に夜飯を作る気力はないだろうからここで食べて帰る。

 

こちらに来てからファーストフード店で食べていなかったので試してみる。マックとバーガーキングどちらにしよう。

 

 

 

ここに限らず、マックの近くにバーガーキングがあることがとても多い気がする。初日にモンテビデオ・ショッピングでも思った。

 

日本だと2つが近所にあったらバーガーキングに入る人なのでここでもバーガーキングにした。

 

 

 

ドブレ・ナポリターナ (Doble Napolitana) というやつを注文。セットのドリンクはなぜかペプシのみと言われた。いや横に水とかオレンジのドリンクバーの機械あるのに?

 

飲み物はセルフだったがペプシと言われたので大人しくペプシを入れた。オレンジが良かったけど。

 

値段は高いねやっぱり。日本だとクーポンを必ず使うけどこっちでは使え無さそうだったししょうがない。

 

 

 

食べ終わると良い時間だったのでそのままターミナルへ向かった。帰りのバスはどうやら2回建てらしく、足置き(足先ではなくふくらはぎ置けるやつ)がすごくて快適だった。

 

 

 

 

 

 

今回かかったお金

バス代(プンタ・デル・エステ往復):$U 839 (→ ¥ 3,337)

カジノ:$U 200

昼食:$U 810.72 (→ ¥ 3,251)

チケット代(週末分):$U 900(550+350)

入場料(カサプエブロ):$U 500 (→ ¥ 1,972)

Uber:$U 1418.72(739.02+679.70) (→ ¥ 5,635)

夕食:$U 426.07 (→ ¥ 1,709)