
日曜日にニールセン 北村朋子 (Tomoko Kitamura Nielsen)さんが開催してくださっている学びの場
「いまを生きる手習い塾」
共有してくださった朋子さんが翻訳されたデンマークのジャーナリストPer Knudsenさんのジャーナリズム10か条。
これに照らし合わせたら・・・日本、だいぶ危ういですね。
かなりジャーナリズムとして成り立っていない事だらけ。
にもかかわらず、様々な事が問題にならずに受け入れられてしまっている。
日本ではあまり学ばないクリティカルシンキング(批判的思考)。
批判はダメだと言われる事がありますが、非難と批判をしっかりと区別しつつ先に繋がる建設的な議論ができるように、
ジャーナリストだけがジャーナリズムを学ぶのではなく、国民全員がジャーナリズムとは何かを知り、健全に機能しているかを判断する力をつける必要がある。
それができれば社会で起こっている目に見える大体の事を、価値基準をもって判断していけるのではないでしょうか。。。
「批判」・・・物事の良し悪しを、論理的によく調べたり考えたりして判定すること。建設的な意見。
「非難」・・・相手の欠点や間違いなど、悪い点を責め立てること。ダメだし。
Per Knudsenの“ジャーナリストの10か条”
1. 私のジャーナリズムは啓蒙的で信頼できます
真実を求め、客観的で正確です。
私のジャーナリズムの仕事は、説明すること。
擁護や非難することではありません。
2. 私のジャーナリズムは独立しています
特に経済的、政治的、個人的関心事とは一線を画します。
私はジャーナリストとしての立場を、私的な利益を得るために利用しません。
法的権限が疑われるような状況をわきまえます。
3. 私のジャーナリズムは批判的です
すべてのもの、こと、人に対して、特に自分の先入観に対して批判的です。
4. 私のジャーナリズムは公正です
どんな仕事に対しても偏見なく取り組み、攻撃的な人を含み、いつもいくつかの関係者を取材します。
より重要で意味のある事実を除外しません。
バランス感覚を持ち、無関係で誤解を招くような情報は避けます。
5. 私のジャーナリズムは反対意見を受け入れます
情報源より自分の根拠を素直に提示します。
私は間違いを認めます。
私は自分の情報源を守ります。
6. 私のジャーナリズムは全ての人にためのものです
私の情報源や同僚のためでなく、条件を限定しない読者へ向けて書きます。
専門用語や恣意的なあおり、センセーショナルな言葉を避けます
ジャーナリズムにおける存在感と親近感を大切にします。
7. 私のジャーナリズムはプライバシーを尊重します
「知るべきこと」と「知って嬉しいこと」の違いを理解しています。
常に、プライバシーの尊重と一般の人々が知る必要がある事の比較と検討をします。
8. 私のジャーナリズムは責任があります
「私は自分の特権と責任を忘れない。人々は問題を安心して私に相談する。私は彼らを裏切らない。報道機関は4番目(司法・立法・行政の次)の力であることを自覚している。支配者や権力者がその力を乱用する時、その最後の場所にいるのが私だ。民主主義をを裏切るのか。(そこで私が動かなければ)民主主義への裏切りだ。なぜなら、自由な報道なしに、民主主義は存在しないからだ」
9. 私のジャーナリズムは情熱への余地があります
言葉とテーマ、両方の選択において、人生の肯定や魅惑的、風刺的、面白さ、本当の喜びと情熱を引き出すジャーナリズムの実験の感覚を持ちます。
10. 私のジャーナリズムはシャープで、新たな境界線を模索します
公平性を目指すことは、シャープで攻撃的で境界線を模索することと矛盾しないことを知っています。
新しい道を歩み、変化をもたらし、ジャーナリズムに自分の足跡を残すことに努めます。
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