ようこそ、売れるしくみ構築士＠カカトコリのブログへ
本日もコンサルの現場で出てきた、集客や営業に関する質問の中から販売や経営のヒントになるトピックをお届けします。
◆ 笑顔は最大の武器になる
とはいうものの、それは本心から笑っている時。
目は口ほどにものをいい、と言われているように、たとえ笑顔にみえるように訓練してもばれてしまいます。
じゃぁ、本当に笑顔になるためにはどうしたら良いんでしょう？
思うに、だれにでも愛想を振り向かないことじゃないでしょうか。
愛想を振りまき過ぎて、本当に笑いたいときに笑えなかったり、自分の本当の気持ちをコントロールできないと精神的にもストレスが溜まってしまいます。
ストレスがたまるだけなら、うまく付き合う方法を見つければ良いんですが、なかなかうまくコントロールできない人が増えているなと感じることが増えてるなと思うのは私だけ？
よくよくヒアリングしてみると、幼少期のしつけにたどり着いたりもするんです。
「良い子でいなさい」
「〇〇でなければいけません」
「なんでできないの？」
などなど、人格を攻撃するようなしつけというなの、価値観の押しつけの体験があると、自分の感情を開放することが苦手になってしまうそうです。
さらに、私は「マークシート症候群」と呼んでいるのですが、就職するとマークシートの〇とＸのような、できたか、できなかったかという二者択一の上司からの詰問。
良い子でいなさいと、しつけられているもんだから、手抜きが出来なくて、完璧を目指し過ぎて「できていません」としか答えようのない状況。
そして、積み重なると「自分はダメなん人間なんだ」と職務上のスキルと自分の人格を一致させて考えてしまう。
もしあなたがリーダーなら提案があります。
部下に任せた仕事を確認するときの言葉を変えて下さい。
「できたか？」ではなく「どうなってる？」と質問してあげて下さい。
「どうなってる？」と質問されたら、マークシートの〇とＸではなく文章で回答することができます。
部分的にできていることと、まだなところが判りますから、的確なアドバイスをすることができるし、部下も救われます。
本当にわきあいあいと、素敵な職場にしたいなら、みんなが本心で笑いあえる環境を作りませんか。
できなかったことを原点評価するのが良いのか、できたことにフォーカスし加点方式で評価するのかいいのか。
もし、あなたが自分をひょうかされるとしたら、どちらが嬉しいですか？
たしかに、ビジネスシーンには厳しい場面もあります。
だからこそ、みんなが、笑顔で仕事をできる環境を作らなければならないじゃないでしょうか。
また、原点方式の厳しい上司にあたってしまったあなたに提案です。
一日の終わりに、日記をつけましょう。
書き出しは「今日の良かったこと、できたこと」
最低、５つを目標に頑張ってみて。
今日のランチがおいしかったでも、通勤電車の中でイケメン（美女）に会ったでも良いから。
できたことや、嬉しかったことを思い浮かべるだけでもずいぶんとストレスが軽減されます。
あなたが、本当に心から笑えた時、まわりも笑顔で包まれて、素敵な世界がひろがります。
だから、心から笑おうよ。
疲れる前に定期的にリフレッシュ
休日も有意義に 私生活の乱れは成績に直結する
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