ようこそ、カカトコリのビジネストークへ
◆ どうせならヒーローになろう
ヒーローは困っている人がいたら、どこからともなくや
ってきて、敵を倒し、あっというまに居なくなってしま
う。
困っても無いのに、勝手にやってきて、親切の押し売り
なんかしない。
頼まれてやってくるから、同じことをしても、すっごく
感謝される。
ビジネスの基本は代行であり、問題解決。
問題が顕在化していないのに売りつけることは反社会的
な行為。
顕在化していない問題を小手先のテクニックを使って顕
在化する方法もあるらしいが、そんな手法で売り上げを
作っても感謝されないので充実感は得られない。
逆に、「バレたらどうしよう?」という心配から、いつ
も不安を抱えなければならなくなる。
あなたならどっちが良いですか?
同じことをして、すっごく感謝されるのと、不安を抱え
たまま生活するのでは。
仕事するなら、親や子供、親友などに胸を張って自慢で
きるような仕事の仕方をしたいと思いませんか?
たしかに職業に貴賤はないと言いますが、やり方に貴賤
があるような気がします。
自分の仕事に誇りやプライドをもって取り組んでいます
か?
組織で仕事に取り組んでいると、なかなか、バックヤー
ドや間接部門の仲間にお客さまからの感謝が伝わりにく
くなります。
お客さまからのお褒めの言葉や、感謝の手紙を社内で共
有することをお奨めします。
特にバックヤードや間接部門の人は直接、お客さまと接
することが少ないのですごく喜びます。
人間は誰しも、自分の存在を認められたいもの。
そして、それは、他人からもたらされます。
人は、周りから認められることでやる気になれるし、頑
張れるのです。
自らもヒーローになるべく努力することはもちろん、社
内にもヒーローを作りましょう。
お互いが認めあい、褒めあうことで、チームワークが一
層よくなり、仕事が楽しくなります。
外部の人からの賞賛と共に、社内でもヒーローを作りま
しょう。
些細なことでも構いません。
まずは始めてみること。
あなたが褒められてうれしいなら、きっとあの人も嬉しい
はず。
逆に部下がいたら、ちょっとしたことでも褒めてあげまし
ょう。
ワクワク仕事をしてもらった方が、あなたも嬉しくありま
せんか?
そのためには、日頃から目配りに注意したいものです。
コミュニケーションの入り口は観察。
認めるは、見受け取ると似ていると思いませんか?
その人の活躍を観て、受け取ることが、ヒーロ誕生の入り
口です。
また逆にヒーローになりたいなら、ちゃんと上司に報告も
しましょう。
上司だって、本当はあなたのことを褒めたいはず。
どうせ仕事をするのなら、多くのヒーローやヒロインと一
緒に楽しく仕事をしたいと思いませんか?
周りの人を気にかけ、ちょっとした声掛けからスタートし
てみましょう。
きっと、次々にヒーローが生まれるはず。
ヒーローはお客さまからの感謝も増えるので、もっと仕事
が楽しくなります。
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