ようこそ、カカトコリのビジネストークへ
◆ ラブレターの失敗
ウソのような本当の話し。
美女に呼び出され、思いっきり叱られたことがある。
お客さまへの手書きのハガキはラブレターだと知ったの
はその事件後のこと。
ラブレターの文面が手書きではあるが、ほかのお客さま
と同じだったのだ。
ラブレターをもらったお客さまが喜んで、お互いに見せ
合ってしまった。
というか、スペシャルメッセージの入ってないお礼状だ
ったので、誰の文面も全く同じ。
「これで、愛情が伝わるわけないじゃない!」
大阪のクライアントさんだったのだが、京都のセミナー
の前に「話がある」と呼びだされ、思いっきり愛情をこ
めて叱っていただいた。
ありがたい事である。
爾来、お客さまにラブレターを送る時には、心こめて愛
情を伝えるようにしている。
「お礼状の仮面をつけた営業案内」というハガキ本のキ
ャッチがあるが、その本質を誤って使うと儂のようにお
叱りを受けることになる。
叱ってもらえるうちは良い方だ。
本当に重要なお客さまは見限って同業他社にさっさと乗
り換える。
「失敗」と書いて「たいけん」と言うらしいが、こんな
体験なら掃いて捨てるほどしている。
成功事例を話したら、きっと5分くらいなんだろう。
残りの行動のほとんどが「たいけん」
お客さまから教えてもらうことがいっぱいある。
失敗を単なる体験で終わらせるのか、次のために活用す
るのかはクレームに対する考え方なんだろうな。
消極的に逃げるのか、積極的に取り組むのか。
そもそも、クレームとは、期待やご要望の声。
その中に、ビジネスを発展させるヒントが詰まっている。
逆に、自分もお客様の時、期待しても無駄な人には面倒
なのでクレームしない。
反面教師とし、参考にさせてもらうだけ。
本日もお読みいただきありがとうございます
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