ようこそ、カカトコリの「一天地六の法則」へ
◆ 人はなぜ買うのか?
思い出した
20代のころに、「人はなぜ買うのか?」を研究したんだった
結論から言うと、 「欲しいから買う」のだ
それ以上でもそれ以下でも無い
そして、忘れてはならないことがある
それは
人間は感情と偏見の動物だ と言うこと
ここで、注意
「偏見」と言うと、とかく悪い意味で使われがちだが、文字通り、偏った見方をすると思えばよい
もっと、正確に言うなら「偏見」のない人間なんていないのだ
そして、 「偏見」がないと、キャッチコピーが通用しなくなる
この意味が解る人は、優秀なコピーライターですよ
例えば
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と書かれていたら……
出版をすれば、あとは勝手に売れていく という偏見を持っている方に届くのである
そして、「欲しい」と思う方がクリックしてくださる
しかも「無料」なのだ
そして、後から欲しがった自分のために言い訳を作るのだ
例えば
出版して世間に名前が出ても、売れなかったらかっこ悪い
などと
そして、逆からまさに「一天地六の法則」的に発想することがすごく大切になる
売れる販売係は、「欲しい」と思った瞬間に、上手いこと言い訳を準備してあげるのだ
ところで、「一天地六の法則」的発想ってなに?
と思った方は、人がなぜ買うのか?を研究するために拙著をお買い求め下さい
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