ようこそ、カカトコリ@林俊之の「一天地六の法則」へ
◆「8つの鍵」
献本お礼
翻訳者の鳥居裕一先生から、コメント入りの手紙つきで献本していただいた。
「7つの習慣」という名著があるが、あの本だと重すぎて読みづらいと感じたことがある方にお奨めです。
もちろん、内容が重いという意味なので、誤解の無いように!
著者のロイス・クルーガー氏は「7つの習慣」の発行元である、フランクリン・コーヴィー社をビジネス的に成功させたことで、世界的に著名な方。
今回の出版は、よくある海外の既刊物を翻訳するのではなく、日本の読者のために新に書き下ろししたもの。
しかも、翻訳が自らが主宰するメンタープログラムから、数多の成功者を排出している鳥居先生だから、判り難いはずが無い。
個人的には、アメリカンライブラリーやSPIなど他のプログラムで卒業している内容なのだが、だからこそ言える。
「すっごく解りやすい」
ただ、うっかりすると、読み飛ばしてしまい、使いこなせないかも知れないので、カカトコリ的使い倒し方を紹介しよう。
一読目:大雑把に内容を把握するために速読モード
二読目:スピードを落とし、どのように使い倒すかを意識し通し読み
三読目:気になるところにマークしたり、付箋を貼ったりしながら、ノートに取るところをチェック
四読目:ノートをとりながら、自分の言葉に落とし込んでいく
五読目:めったにしないが、この本ではやるべき
随所に小さな質問があるのだが、それに答えていく
じつは、この手の本はこの「五読目」がすっごく重要
しかも、できれば、一年に一回くらいは、何回目かの「五読目」をすべき本でもある。
できれば、「このヒントから、自分が実践に移せるところはどこか?」と、自問自答しながらジックリと取り組むべき。
「成功オタク」と呼ばれる人たちがいるが、えてして「四読目」までしかしない。
実にもったいないことである。
同書の中にも書かれているが、成功そのものは、本来、その人だけのオリジナルのもの。
ゆえに、自分なりに落とし込んで、かつ、日々の生活の中で実践しなくてはいつまで経っても「オタク」のまま、卒業できない。
「成功曲線を描こう」と並んで、入門書としてお奨めするが、奥行きがかなりあるので、何度も何度も読み返して欲しい。
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