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ようこそ、カカトコリ@林俊之の「一天地六の法則」へ


フォーカスリーディングの寺田さんが


寺田さんが、ご自身のブログで、こんな紹介をしてくださいました。


フランス料理って、なんであんなにソースコテコテで、それでいて素材の良さを引き出す美味な料理が多いんでしょう?


「棚ぼた」って言いますが、どうやったら棚からぼた餅が降ってくるっていうんでしょう?


道草って食べてもアタラナイんでしょうか?



世の中には、成功している人と成功できずにくすぶっている人の2種類がいます。


世の中には幸せな人と、幸せじゃないと思っている人の2種類がいます。


世の中には何をやってもうまく行く人と、何をやってもダメな人の2種類がいます。


これって、何が原因で決まるんでしょうか?


たぶん、これらの2種類の人々の分かれ道にあるのが、上の3つの謎のタネなんです。






世話になっているコンサルタントさんが本を出すってんで、本を送っていただきました。


もともとは単なる町工場の社長。気のいいオジサマ。


その社長が社員向けに配っている社内報が、あまりにもオモシロイ!ということで口コミが広がり、いつの間にか人気メルマガになり、いつの間にか満席御礼のセミナーが開かれるようになり、いつの間にか書籍になってしまった、という変わり種。


私も彼にはずいぶんとお世話になりました。


そして、私は「林さん」と普通に敬称を付けて呼んでいますが、なぜか周囲は「カカトコリ師匠」と師匠呼ばわりしています。


なぜ?単なるコンサルタントなのに?と思っていたんですが、この本を読んで、やっと分かりました。2年以上のおつきあいなのに・・・。(笑)


それはいいとして、この本のタイトルは『一天地六の法則』。


おそらく、初めて聞く言葉ですよね?



今、振ったサイコロの目が「1」だと主張するあなたに、林氏は言います。


「サイコロの目は、本当に1なのか?」と。


そして続けます。「サイコロの目は信じるな!」と。


あなたが「どう見たって1が出たんだよ」としげしげと見つめるサイコロの裏には「6」の目が隠れています。


その物事の裏側を見る眼を忘れるな。


なにより、1回振って終わりにせず、納得がいくまで何度でも振ってみろ。


林氏はそう語ります。


冒頭に挙げた3つの謎についても、人生訓として林氏は優しい口調で、その謎解きをしてくれます。


1冊の本の中に、こういう目から鱗が落ちる、説得力のある話が83個も詰め込まれています。


1話は見開き2ページ。肩肘張らずに読めます。


どの話を読んでも、暖かい気持ち、前向きな気持ちになれます。


この「あ、久しぶりに、あったかい、いい本に出会った」という感覚は、昨年末に出た『社長のための四字熟語』(武沢信行氏著)を読んで以来のような気がします。


読書、なんて肩肘張らずに、社長の朝礼のお話を楽しむつもりで読んでみて欲しい1冊です。


そして、そして、そして。


あとがきで、著者の林氏は「この本、読んでどーすんの?」と読者に問いかけてきます。


曰く、「この本は、人生の答えを得るためのヒントしか提供していません」と。


読んだあなたが、何を考え、何を捨て、何を取りに行くか、どう行動するのか、そこが大切ですよ、と。


この1冊が、明日のあなたの笑顔を、もっと明るくしてくれることを確信しています!


>カカトコリ著『一天地六の法則』(サンマーク出版)


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http://sr20.iza.ne.jp/blog/entry/1159157


元の方が、面白いですよ