ようこそ、カカトコリ@林俊之の「一天地六の法則」へ
◆ 過去は過去
過去に大勝利を収めた将軍は勝てなくなる
人間誰しも、過去の栄光を忘れることはなかなかできない。
もちろん、忘れる必要はない。
問題は、過去にすがって生きていること。
経営には内部要因と、外部要因があり、外部要因は絶えず変化している。
また、この変化は誰に求めることはできない。
なのに、過去の成功体験にいつまでもすがって内部要因を変えないでいると外部要因の変化についていけなくなる。
すべてを変える必要はないのだが、変えるべきこともあるということを知っておくべきである。
逆に過去に惨めな体験がある場合。
その時は、笑い飛ばせる未来を自らが創れば良いだけのこと。
過去は変えられない。
確かに起こった事実を変えることはできない。
しかし、輝かしい未来を創ることで、その解釈を変える事はできる。
次は⇒成果を求めるのなら