2026年6月 フランス(パリ)旅行
2025年に続き、2026年もパリへ![]()
今回は、母と2人、すべて個人手配での旅行となります。
昨年の「添乗員付きツアー」では、自由行動の予定だけ決めれば良かったのですが、今回はそうはいかない![]()
事前準備のいろいろを、少しずつ記録に残していこうと思います。
オペラ座(ガルニエ宮)予約
来年のパリ旅行を予約し直しました
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6月に時期を変更した理由の1つが
オペラ座で オペラを観たい![]()
ということでした。
今年パリに行った時に訪れた
オペラ座(オペラ ガルニエ)が本当に素敵で![]()
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言葉は分からなくてもいいから
あの場所、あの雰囲気の中で、オペラを観てみたい![]()
そのため、旅行の日程を変更するにあたり、まずはオペラ座の公式サイトで、上演日をチェックしてから航空券を取りました。
オペラは、上演月でも毎日やってるわけじゃなく、月の3分の1にも満たないぐらいの上演日数だったりします。
おまけに、ほとんどの日の開演は19:30で、終わるのが23時前とかで遅くなるんですよね。
母と2人、遅い時間にパリの町を歩くことに不安もあり、夜の上演にはあまり気が乗らず
期間中に2~3日のみ設定のある
昼の部
(14:30スタート18時前に終了)のチケットに狙いを定めました。
2026年6月は
ラ・チェネレントラ
の上演が決まっています。
これは、グリム童話の「シンデレラ」を現代風にアレンジした物語で、きらびやかな舞台になりそう![]()
チケットの値段は、座席により、50~220ユーロと幅広い。
1ユーロ180円として計算すると、約9,000~40,000円という感じです。
どうせ観るなら、高くても良い席で見たい![]()
●第1希望
オプティマ席 220ユーロ (40,000円)
●第2希望
カテゴリー1 200ユーロ (36,000円)
この辺かな。
オペラ座の公式サイトでは、こんな風に実際のホールの様子や、その席からの見え方もシミュレーションできるようになっています。
こちらは、最高ランクの
オプティマ席(約40,000円)![]()
手前が舞台で、席は1階の中央部分~2階バルコニーが中心となっています。
こちらは、2番めに良い
カテゴリー1(約36,000円)![]()
チケット購入時に座席も指定できるんですが、夜の部だとまだまだ良い席も残ってたんですが、上演の少ない昼の部は人気があって、すでに良い席はほとんど残ってませんでした![]()
色が付いているところが空席なんですが
第1希望の「オプティマ席」だと、2階バルコニーの最後列のみ
第2希望の「カテゴリー1」も、所々にちらほらと残っているのみ
さてこの中から、どこにするか?
シミュレーション画面で見てみると、バルコニー席から舞台はこんな感じに見えるみたい。
全体を捉えられる感じですね。
ん![]()
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1階のど真ん中のシートが、カテゴリー1になってて
シートの形が丸くて周りと違ってる![]()
2階バルコニーのカテゴリー1の席も、同じく丸い形になってます。
どういうこと![]()
その理由は・・・
シミュレーション画面にしたら、すぐに分かりました![]()
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シートが周りと全然違ってる![]()
角度を変えて、研究してみる![]()
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ちょっと待って、これ。
イスの幅も座り心地も、隣と違い過ぎない![]()
びっくりする程の違いに、ちょっと笑えて来た![]()
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これが、4,000円の差?
周りの「オプティマ席」と舞台の見え方は変わらないけど(ど真ん中なので、むしろ見え方はいいのかも)、補助席を利用するから「カテゴリー1」なんですね。
つまりここは通路
で、この席に座る人は、1番最後に入場して補助席を出して座り、休憩時間や上演後は、席をしまって1番先に退場して通路を明け渡す
そういう席なんですね。
どうせならちゃんとしたシートに座って鑑賞したかった![]()
という気持ちはありますが、そうするともう2階バルコニーの最後列しか空いてない。
●2階最後列で、ちゃんとしたシートに座るのか?
OR
●シートには目をつぶり、前から3列目のど真ん中で鑑賞するのか?
究極の選択![]()
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悩みに悩んだ末・・
シートには目をつぶり、舞台に近い方を優先。
前から3列目のど真ん中(補助席)を指定しました![]()
一応補助席を利用した方の口コミも見つけて、「座り心地は気にならない」と書いてあったのもあって決めました。
さて、どうなることでしょう![]()
▼目次▼














