2025年3月 ロンドン&パリ
ロンドンからパリへ
ユーロスターで移動するツアーに参加しました。
ロンドン ざっくりレポ
パリ ざっくりレポ
ノートルダム大聖堂の中へ
ノートルダム大聖堂の外観は、まだ修復途中でしたが
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火災のあった2019年から5年の歳月をかけ
2024年12月
内部の一般公開が再開しました![]()
今回は一般公開が始まって3ケ月というタイミングで、どうしても入場したかったのですが、ネット予約は日程的にも自分でするのが狭き門で、前回も書いたように予約代行をお願いしていました。
14時半の入場予約だったのですが、来るのが早過ぎて、さすがに1時間前では入れず、前の広場で少し待ちました。
時間枠の30分前からなら入れるとのことで、14時に入場。
わぁ~!美しい聖堂です。
ピエタ像が見える前方のエリアは、囲われていて見学者は入れませんでした。
この写真を見ると空いているように見えるんですが、実際はものすごい数の人で聖堂内はごった返していました。
どこを見ても、荘厳で美しい。
思わず立ち止まって、見とれてしまいました![]()
2019年の大規模火災では、尖塔や屋根が崩落するなど、その被害は甚大なものでしたが、バラ窓は 被害を免れたそうです。
うっとりするほど美しい バラ窓![]()
大聖堂の奥に設置された
新しい 聖遺物箱![]()
キリストが十字架にかけられた時にかぶっていた「いばらの冠」も、納められるそうです。
大聖堂の前方中央にあるピエタ像![]()
(柵の隙間から写してみました)
このピエタ像も、火災の被害を受けなかったそうで、今回の奇跡のひとつと言われているそうです。
ジャンヌダルク像
通路は、こんな人だかりでぎゅうぎゅう。大混雑でした![]()
そりゃあ、予約もなかなか取れないよね~。
ちょっとでも気を抜くと、母とはぐれてしまいそう。
最後に、後方からもう一度、美しい聖堂とピエタを眺めていたら
牧師様(↑前方に写る白い衣装の方)が単独で聖歌を歌い始め、祈りの儀式が始まったので、そのまま美しい歌声を聞いて、穏やかな時間を過ごしました。
あの悲しい火災から再生したノートルダム大聖堂の中を見られたことは、今回のパリ旅行での忘れられない思い出の1つとなりました。
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