俺は、ニュージーランドとカナダへワーホリの経験があるので、
普段ならあまり興味を示さなくても、この現象にだけは無視できないと、
なんだか使命感みたいなものを与えられた気がした。
留学して人生のプラスになると多くの経験者は語る中で、
なぜ現代の若者は狭い日本の中だけに存在意義を作ろうとしているのか、
俺にはちょっと理解しがたい。
少し客観的にこの問題を見てみると、
多くの経済的問題が幾つの連鎖反応を広げて、今回のケースになったのかと思う。
まずは何といっても日本の経済状況。
留学して帰ってきて就職できなかったら、元も子もない。
ましてや、既に働いている人なら、多くの競争の中で勝ち取った仕事を留学などで手放すわけには行かないだろう。
そして日本経済の被害者の一部である、
英会話学校の破綻、そこからなるプライベイトスクールへの不信感の悪化。
ただ、ある日雑誌を立ち読みしている時に、興味深い記事を見つけた。
20代~40代の多くの方は、習い事として英会話をしたいと挙げる人が未だに多いのだ。
日本には、英会話などにも興味を持たず、単一の文化などを満喫する風習が広まっていると思っていたので、
正直人々の潜在的な欲の中で、他国との繋がりを求めることは決して絶やされていなかったんだ。
どうにかして、多くの日本人を英語圏に留学させたい!
そんなとてつもない高いハードルを目標に、今後も英語との関わり合い続くんだろうなあ。