おはようございます🍀




ここ半年ぐらい前から色々考える事があって、もういっぱいいっぱいで、これから普通に生きていくのが大変だと実感しています。

もちろん横には夫がいる人生です。


昨日夫の目の難病の通院がありました。

10月から夫の働く部署が変わり、以前より目の負担が大きくなりました。

で、それが検査結果に出てて、もうショックでした。

今まで夫の付き添いで泣かないように頑張っていたけど、もう辛くて初めて夫の主治医の前で泣きました。


主治医もこのまま今の職場にいることは良くないとはっきり言いました。

早めに上司に話をして目に負担のない部署に変えてもらうよう言われました。

これからの人生の方が長いのだから。

今の部署が目の負担になる、病気を進行させる。

その為に必要な書類は書くから、言い方は悪いかもしれないが私(医者)を上手く使ってください。

治療法が無いから私にはこれぐらいしかしてあげられない。

後で後悔しても戻ることは出来ない。

視力が落ちても(会社の人は)誰も責任は取ってくれない。

私を上手く利用して今の部署を変わってください。と


主治医は女の先生ですが、性格はサバサバしていてとてもかっこいい方です。

おそらく年齢もそんなに変わらないと思います。症例の少ない夫の目の難病は少なすぎて研究が後回しにされているのが現状です。

それでも毎回私達の話をしっかり目を見て聞いてくれます。


病院が終わって帰ってきてから、以前の職長に連絡を取りました。

前職長は今は違う場所にいますが、夫が目の難病になったときの上司で本当に本当に良い方なんです。

異動になるまで夫の病気を心配してくれていて、部下を守ってくれる上司でした。


夫がどういうふうに誰に話したら良いんやろ。と悩んでいたので、前職長は今の部署とは関係ない所にいるので相談しやすいのではと私が夫に言いました。


メールで連絡を取り、電話で話す時間を設けてくれました。今の病気の現状を説明して、主治医から部署を変えたほうが良いと言われたことなども話をし。

先ずは誰に言うべきかなど、順序を教えて貰いました。

大きな会社なのでそういうのが良くも悪くも面倒(笑)


前職長は「大きな会社やから仕事はいくらでもある。病気の事を言って上が無茶な事は言わないはず。症状が今より悪化してから言ったほうが会社側にとっては、もっと早く言ってほしかったとなると思う。ちゃんと社員が働ける場所を探してくれる。

もし無茶な事を言われたら、また俺に電話したら良いから、安心して上司に話せ。

奥さんの為にもな、長く働かなあかんしな。

(前職長は私が体弱いの知ってる)だから無理したらあかん。

ごめんな、俺がおったときにもっと考えて部署変えたらよかったな。ほんまごめんな。

とりあえず、遠慮せんとちゃんと今の職長に話しをして、自分と奥さんの人生なんやから。と


もう、前職長の言葉を聞いて(夫のスマホから声漏れてて丸聞こえ(笑)私ひとりで泣いてました。なんていい上司なんだ。私の事まで心配してくれて。ほんまにありがとうございます。

書きながらまた涙が出てきて止まらない。


夫が今の会社に入社したとき、仕事はしんどいけど上司が良い人やから頑張れる。と言っていました。


部署が変わって今よりお給料は減ってもそれで良い。夫の目の方が大切だから。


なんとかなる。ひとりじゃない。大丈夫。