ブログのサボりグセがついて
またまたお久しぶりぶり
子猫日記一気に書き上げるっす
ひまわり(むすび)のあとに来たのが
保護されたとき
何百匹ものノミに食い尽くされて
骨と皮だけのガリガリ
ほとんど瀕死状態
自分からご飯を食べることもできず
毎日病院に通い点滴を受けて
一進一退を繰り返し
ほんの少し自分からご飯を食べることもできたが…
一週間後
低血糖で亡くなってしまった
大きくなったら
とても美人さんのニャンコになっただろうに…
そして
最後に来たのが
柄が犬の狆に似てたので
フロントラインでノミは死滅していたが
この子も喜育と同じで
ノミの糞が恐ろしいほど付いていた
案の定ご飯は自分から食べず
強制給餌しては嘔吐を繰り返し
体重はどんどん減っていき
やはり
毎日病院で点滴をしてもらった
生き返った
最後に捕獲されたということもあって
かなりの人間不信
お決まりの指ガブッはもちろん
メンバー全員傷だらけの
出血大サービス
そのかいあって
今週末去勢手術をして
来月はじめに里親さんのお家へ
この子たちはホントは5人兄妹
夏の劣悪な環境で産まれ
結局二匹しか育たなかった
それもそのはず
お母さん猫は今年4月に出産して
また8月に出産💦
丈夫な子供が産まれるはずもない
しかもこのお母さん若くない
捕獲作業は5年も前からやっていて
このお母さん猫だけが捕まらない
そもそも
なんでそうなったか
猫好きな人が
可哀想だからと言って
餌を与えて
子猫が産まれたときだけ泣きついてきて
子猫を引き上げてもらったら
それでまた安心して捕獲せず餌を与え…
その繰り返し
まだまだ
地域猫という活動が浸透せず
地域猫という言葉すら知らない人が
いっぱいいる
東京でもそんななんだから
地方ではもっと沢山いるはず
地域猫活動するには
いろんな問題もあり
簡単にはできないかもしれないけど
その言葉を広げることは誰にでも出来ると思う
何が言いたいかと言うと
もう
苦しんで死んでいく猫を見たくないのだ
苦しんで死んでいくために生まれるって
おかしいよね
今年の猫活終了というより
もうずっと終わりになってほしいのだ〜
長々とお付き合い
ありがとうございましたm(__)m
次回からは
また
看板犬でいきまっす
よろしく〜
おわり