CCM10月。 | 犬好き麻酔科医ブログ

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海外臨床留学麻酔Dog、カブリオレのお送りする、
最新論文から、医療の未来像まで。
日々精進。

今日、、、、頑張る。



Prospective Evaluation of a Dynamic Acuity Score for Regularly Assessing a Critically Ill Patient’s Risk of Mortality

ほお、
レトロデータから取ったICUリスクスコア。
それをリアルタイムで見つつ、経過を追って、正確性を測る、ってことか?

1810入室。
ViSIG Score,は、
HR、RR、Sat、MAP、人工呼吸、 OBS Medical’s Visensia Index値、の値からなる。
前向きにとりつつ、退院時評価だけレトロ。
最大値と死亡率の比較。

The ViSIG Scoreで3群化。
0–37 (low risk),
38–58 (moderate risk),
59–100 (high risk)。
死亡率は、
1.7%, 12.0%, 39.8%,だった。

high-risk群の死亡予測は、
感度 51%、特異度 91%.

ViSIG Score、優秀。
で、、、、どう、コレを利用すりゃ良いんか?
なんすよねえ、、、結局は。。。。




High-Dose Steroids for Nonresolving Acute Respiratory Distress Syndrome in Critically Ill COVID-19 Patients Treated With Dexamethasone: A Multicenter Cohort Study*

コロナARDSにステロイドは、有り有り、なんでしょうけど。。。
デキサメサゾン治療後も、遷延する状態で、、、
High Dose、、、、ときましたよ。
ま、確かに効かない人、いましたよねえ。
そう言う場合、もう、何しても無駄?な気がする。
だって、期間を延ばすStudyで、全く差がなかったもん。
量を増やして済むなら、期間増やしても、なんかそれっぽくなったはずと思うんだけど。

前向きコホート。
メチル換算 1 mg/kg 、の有無。比較。
primary outcome 90-day mortality.

11 ICUs、
383名。
追加High Dose 59
追加なし 324

90日後、、、、、
死亡は、
High 30/ 59 patients (51%)
なし  116/ 324 patients (35.8%)
[HR], 1.60; 95% CI, 1.04–2.47; p = 0.033
、、、、、、
めっちゃ死亡上がっとるやん。。。。。

VAPとは関連なし。
HR, 0.42; 95% CI, 0.15–1.16; p = 0.09

マジか?
変わらん、とは思ったが、
コレほど明らかに悪化を示すとは。。。。。
スパっとやめるべき時は辞めにゃいかんな。




Efficacy and Safety of Ciprofol Sedation in ICU Patients Undergoing Mechanical Ventilation: A Multicenter, Single-Blind, Randomized, Noninferiority Trial

ciprofol ?
ICU人工呼吸患者への鎮静の評価。
新しい薬っスかね?

21施設。
135 patients。
ランダムに、
ciprofol ( n = 90)
propofol ( n = 45) へ。
で、ボーラスご持続。
で、、、鎮痛で、Remiも持続で流す。。。

129でデータ。
鎮静適切化は、 97.7%、 97.8% 。
で、非劣性。

回復までの時間は、
ciprofolで長い ( p = 0.003),
が、 それ以外には差はない。
副作用も差はない。
、、、、、
、、、、、
Propoでええやん⁈⁈




Characteristics and Outcomes of Very Elderly Patients Admitted to Intensive Care: A Retrospective Multicenter Cohort Analysis*

ICU。
80歳〜 vs 16〜80歳。
レトロ。13年。

高齢者郡は、
年齢84.8 ± 3.7 yearsで、
14.8% (232,582/1,568,959) をしめた。
これは時代で大きく変わらず。

院内死亡 (15.4% vs 7.8%, p < 0.001)
ICU死亡 (8.5% vs 5.2%, p < 0.001)
は、高齢者で高い。

ICU滞在は短く、ほお、
院内滞在は長く、まあね、
ICU再入室は多かった、ありゃあ。

生存退院が家なのも少ない。
(65.2% vs 82.4%, p < 0.001),

施設退院が多い。
(20.1% vs 7.8%, p < 0.001).

時代と共に、
高齢者の死亡率、若い世代より、下がった。
(6.3% [95% CI, 5.9%–6.7%] vs 4.0% [95% CI, 3.7%–4.2%] , p < 0.001)
へえ、
なんかの進歩なんすかね?

ま、、、、
高齢者、どこまでやるか、考えよう、ですな。




Quality of Life of Sepsis Survivors*

Sepsis生存後、、、、
苦労はたえんですよねえ。。。
Tokyo、Japan、です。
Sepsis40、非Sep41。

ん?
で、まあ、SepsisでQOLが低いと。
で?
ストレス?とADL?、の
マネージメントが大事になる?、
とのこと?です。





Noninvasive Monitoring of Arterial Pressure: Finger or Lower Leg As Alternatives to the Upper Arm: A Prospective Study in Three ICUs

非侵襲的動脈圧測定。
下肢は、やっぱ、差が出やすいようで、
上肢が無理なら、
指、のがBetter Optionとのこと。

使ったことないんすよねえ〜、
すぐ、A Line入れちゃう。。。。





Dead-Space Ventilation Indices and Mortality in Acute Respiratory Distress Syndrome: A Systematic Review and Meta-Analysis*

28 studies。
dead-space fraction高いと死亡上がる。
[OR], 3.52; 95% CI, 2.22–5.58; p < 0.001;

0.05 pulmonary-dead space fractionが上がるごと、
OR, 1.23; 95% CI, 1.13–1.34; p < 0.001;上昇。

ventilatory ratioが高いと、
死亡が上がる。
(OR, 1.55; 95% CI, 1.33–1.80; p < 0.001;

まあ、、、、
実臨床でどう、使えるようになるのかっスよねえ、対処法も含め。



Responsiveness of Critically Ill Adults With Multimorbidity to Rehabilitation Interventions: A Patient-Level Meta-Analysis Using Individual Pooled Data From Four Randomized Trials*

患者因子とリハビリ介入の効果、かな?

4 trials。
810 patients。
介入 403, control 407。

ん?
合併症が2つ以上ある患者では、
リハビリ介入で、QOLの改善が、
有意に高い?と。

合併症が、1か無しだと、
介入で、QOLには差が出ない、、、と。

ICUに入ってて、、、
合併症が一個もない患者、、、、
なんて、どんだけいるんすか?、、、
と思うけど、、、、
ま、、2個以上合併症がある患者への介入は
有効、、、、かもしれん?で、、、
いいのか、、、。





Effect of Neuromuscular Electrical Stimulation in Patients With Critical Illness: An Updated Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials

神経筋電気刺激 (NMES) っすか。
ICU-acquired weakness (ICU-AW)を減らせるか。
減らんでしょ。。。。

18 Study。
NMES で、
ICU-AW は、減った!
6 trials; [RR], 0.48; 95% CI, 0.32–0.72)
めっちゃ減っとるやん。。。。

pricking sensation(刺す感覚)にはさがなかった。(副作用的な意味なんすかね?)
8 trials; RR, 6.87; 95% CI, 0.84–56.50

筋肉量変化を減少させる可能性。
4 trials; mean difference, –10.01; 95% CI, –15.54 to –4.48

筋力を増やすかも。
6 trials; mean difference, 0.43; 95% CI, 0.19–0.68).

MajorなOutcome、には、、、、
影響しなそうだ、と。

んー、
やって、悪いもんじゃない。
ってか、ある程度の効果はありそう、と。
通常リハビリと比べて、じゃなくて、
➕でやって、ですかねえ、
やらんよりゃええんっスな。




あとはもう、ええかねえ。。。。