3月も終わりっス。 | 犬好き麻酔科医ブログ

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海外臨床留学麻酔Dog、カブリオレのお送りする、
最新論文から、医療の未来像まで。
日々精進。

桜も散ってきましたね。。。。


労働省の報告。
変異株の累計感染者数は549例。
空港検疫で100例
合わせて649例。
前週から164例の増加、、、、だって。
ま、あっちゅう間だろうね。

変異株の内訳は、
英国株501例(前週比で+127)、
南アフリカ株13例(+5)、
ブラジル株35例(+18)
で、イギリスがほとんど、だって。
ただ、、、、
僕のいる千葉県は、ほぼブラジル型(18/20例)
で、
ウチで人工呼吸のってる人もブラジル型。
後は、
岐阜県(9/9例)は全部、南アフリカ株と。
地域差あるねえ。

人の移動が増えたら、
全部の変異種が混じり合う。
すると、、、、どうなんだ?
強い奴が勝つ、、、、のか?
同時に2つにかかる、、、、ってなレア中のだろうけど、
ありえんのか?

イギリス型は、死亡が高いなんていうけど、
ブラジルも、国内の死者数が激増してるから、
変異種のが強いのかも?
ウチのブラジル型も、
一般の重症化リスク(DD、リンパ)はそれほどじゃ無いのに、P/Fとか、最初100無かったし、
今もステロイド行ってても一向に良くならん。。。
変異種のが、、、、強いんかなあ。。。

ただ、、、、
ワクチンが効く、効かない、は
論争があって、
2回ウチであれば、
変異種にも効果があるくらいの抗体ができる、という報告もある。
ま、、、、効果なし、、、もあるけど。


CDCは、イスラエルでは、
ワクチンを2度打った高齢者は、
感染率、重症化とも減少したと報告している。
(ま、、、微妙なデータな気もしますが)

一方、
先週のLancetでは、
デンマーク高齢者では、
既感染率の再感染防御性能は、50%以下、
という衝撃的な話もあり、

変異種との絡みもあるんだろうが、
一回、2回、ワクチンで摂取して、
本当に90%を超える効果が、
数ヶ月以上持続するのか、
は、検証されていないものね。

ん、
一回、2回議論もあったけど、
ま、2回打つにが原則にはなりそうですが。
変異種に効かなかった場合、どう出るか、
とか、まあ、わからん感じっスね。
でもまあ、2回原則は、当然の流れなのかな。



一方、
子供に目を向ければ、
スイスの小中学で、
PCR陽性者は、
夏期は検査で、2,496人中74人
晩秋期で、2,503人中173人に増加

血清有病率は、
夏期が2.4%
夏期が陰性で、晩秋期の新規陽性率は4.5%
血清陽性の子供の割合は7.8%(6.2~9.5)
だった。

夏期と晩秋期の両方で血清検査を受けた2,223人のうち、
夏期に陽性の70人のうち28人(40%)が晩秋期には陰性化
夏期に陰性の2,153人のうち109人(5%)が陽性化した。


 症状は、
血清陰性者の22%(420/1,923人)
夏期以降の新規陽性者の29%(29/101人)
にみられた。

血清陽性者で頻度の高い症状は、
頭痛(13.9%)、
鼻水/鼻詰まり(11.9%)、
咽喉炎(11.9%)、
疲労(8.9%)
であった。

少なくとも1人の子供が新規に血清陽性となったのは、
55の学校中47校、
275の学級中90学級であった。

血清陽性者が発生しなかったのは
73学級(56%)、
陽性者1~2人は50学級(38%)
3人以上の陽性者が発生したのは7学級(5%)
だった。

ん。
子供達には、罪はないよねー。
結局、ダメな大人達が巻き散らかしてんねんな。