http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000896-reu-bus_all日経平均 日経平均先物3月限
終値 8038.94 +213.43 終値 8010 +240
寄り付き 7897.24 寄り付き 7890
安値/高値 7863.65─8084.97 高値/安値 7850─8090
出来高(万株) 204257 出来高(単位) 89728
[東京 4日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発した。前日の米株価上昇の流れを好感したほか、輸出関連銘柄を中心に買いが入り、8000円台を回復した。
しかし、引き続き8000円を上抜けしたレベルでは重く、いったん250円程度に広げた上げ幅が縮小した。業種別では鉱業や非鉄金属などが上昇した。
東証1部の騰落は値上がり1202銘柄に対して値下がり403銘柄、変わらずが109銘柄だった。
日経平均は午後に入って8000円台を回復。前営業日比で一時250円程度上昇となった。国内株に割高感がある一方、内外の政策や1月の米ISM製造業景気指数など一部の経済指標で改善がみられることなどの好材料の方に市場は反応していたとみられる。「オプションで意識された7750円の水準をしのぎ、8000円の攻防となっていることも背景にある」(国内証券)という。市場では「株価純資産倍率(PBR)の悪い主力株も含めた割安株ファンドを設定する動きが目立ってきた。投資家の姿勢も徐々に前向きに変わってきたようだ」(立花証券執行役員の平野憲一氏)との声が出ている。
上昇局面では、「前日の米株価の上昇を好感し、公的年金による買いがみられると」(日興コーディアル証券シニアストラテジストの河田剛氏)との指摘もあった。ただ、引けにかけて上げ幅は徐々に縮小した「8000円台は本来息切れするレベル」(河田氏)とし、一段の上値を追う展開にならなかった。また、国内証券の市場調査部長も「来期予想への懸念も出てきており、前日比でプラスになったとしてもすぐに上値を伸ばす地合いではない」と述べている。
最終的に8000円台は維持された。市場では「ハイテク、自動車などの主力株を中心に年金とみられるバスケット買いが入り、先物の売りをこなしている。一段高に進む材料は乏しいものの、企業業績の悪化は織り込みが進んだようだ」(大手証券)という。
(ロイター日本語ニュース 吉池 威記者)