山手西洋館お正月装飾後編。
*開催期間:1/6土〜1/9火
元町公園とイタリア山庭園の4館です。
エリスマン邸
(横浜市認定歴史的建造物)
テーマ「あらたまの年を寿ぐ~龍のごとく舞い上がれ」
和のゴージャスで魅せる食卓。
重厚な雅さを放つ金の急須。
金、黒、赤…素敵な組み合わせ。
仏手柑も飾られています。
苔玉も華やかに。
そのひとつひとつが新年を寿ぐ。
ベーリックホール
(横浜市認定歴史的建造物)
テーマ「新春!無病息災を願って〜花と羽子板」
今年の装飾はダイニングのみ。
(更に、婚礼中で、公開箇所制限あり)
羽子板が紡ぐ新年の慶び。
見飽きぬ菊の花弁当。
外交官の家(旧内田家住宅)
(国指定重要文化財)
テーマ「初春のおもてなし~新たな出逢い」
眩い食卓。
金色の上に広がる高貴な祝いの席。
富をもたらしてくれそうな黄金の俵。
鶴の器でお祝い。
ブラフ18番館
(横浜市認定歴史的建造物)
テーマ「新春来福~新しい年の幸せを祈ってから」
夫婦鶴のお皿が印象的。
今年は各館、テーマは違えど、特に鶴に拘った装飾でした。
部屋のカラーにマッチした生花装飾。
戸棚の上のちび龍。
以上、山手西洋館のお正月でした。
時刻は昼前。
この日のランチは昭和22年(1947)創業のハマが誇る老舗レストランのひとつへ。
THE HOF BRAU(ホフブロウ)
店名はドイツ語でビール小屋という意味。
カウンターのサックスは実はビールサーバー。
ドイツビールと共に頂いたのは名物スパピザ。
横浜にはその歴史や場所柄、老舗の洋食屋も多く、その内容も、ドイツにスペインにイタリアにトルコなどなど多種多様。
中華街は異様な混み具合でしたが、横濱を味わうならば、こういったお店こそ勧めたい。
次回、12月の湯河原です。
(その後に11月の会津)
2023年お正月装飾 前編🎍
2023年お正月装飾 後編🎍