佐賀漫遊まとめ後編。

 

グルメ&宿編として送ります。

 

佐賀と聞いて思い浮かぶ食の風景…

 

それは、イカ。

 

呼子 河太郎

いか活け造り

 

玄界灘に面した呼子はイカの町として有名で、以前はイカ検定まであった程。

 

イカの活き造りも呼子が元祖とか。

 

コリコリの身を頂いた後はゲソを天婦羅に。

 

 

お店でも宿でも活き造り。

 

呼子 清力旅館

いか活き造り

 

イカは少し寝かした方が旨味が増すのですが、生簀から捌き立てのイカは食感が素晴らしい。

 

いかしゅうまい

 

唐津焼きのイカの箸置きを購入。

 

 

佐賀の幸はイカのみならず。

 

佐賀 くらおか亭

ローストビーフ

 

地元民に愛され続ける銘店。

 

唯一無二のローストビーフに舌鼓。

 

鮑のお造り

 

鮑も丸ごと贅沢に。

 

米どころ佐賀には銘酒もたくさん。

 

鍋島 特別純米酒

 

伊万里 ステーキハウスつじ川

伊万里牛刺身

 

佐賀牛や伊万里牛といったブランド牛も豊富。

 

そして、鯨。

 

かつて呼子は捕鯨で栄華を極めた港町。

 

呼子 松浦漬本舗

松浦漬

 

鯨の上顎の軟骨を酒粕に漬けた珍味です。

 

有田 有田駅(有田テラス)

有田焼カレー

 

有田焼の器付きの超贅沢駅弁。

 

九州と言えば、豚骨ラーメンですが、県によって微妙に仕様が異なります。

 

佐賀はあっさりのようなこってりのようなストレート豚骨。

 

一休軒 呉服元町店

特製ラーメン

 

銘店の屋号を受け継いだ人気店。

 

さらっと豚骨にやわ麺、生卵が佐賀スタイル。

 

宝来軒

ラーメン

 

首都圏ではなかなか頂けない純豚骨なラーメン。

 

唐津 らぁ麺 むらまさ

玄界灘塩とんこつらぁ麺

 

「支那そばや」の故佐野実さんと「新横浜ラーメン博物館」が生み出した新ご当地ラーメン。

 

唐津の幸をふんだんに使った一杯。

 

続いて、宿。

 

唐津 綿屋

 

明治初期創業の唐津を代表する文化財の宿。

 

唐津唯一の天然温泉でまったり。

 

 

佐賀の幸に舌鼓。

 

鯛の煮付

 

佐賀牛の陶板焼

 

唐津 水野旅館

 

こちらも文化財の宿で昭和20年代創業。

 

武家門と通りの先に見える唐津城…

 

素晴らしい風情。

 

次はここに泊まりたい。

 

武雄温泉 武雄温泉元湯

 

佐賀の温泉と言えば武雄温泉。

 

この楼門は辰野金吾によるランドマーク建築。

 

嬉野温泉 旅館大村屋

 

かつて大村藩の脇本陣だった名旅館。

 

 

名湯と音楽を楽しむ宿としても知られ、ミュージックバーも併設しています。

 

 

国内随一の"美肌の湯"、嬉野温泉。

 

その湯はまるで化粧水。

 

 

極上の海の幸と嬉野茶で頂くしゃぶしゃぶを堪能。

 

 

呼子 清力旅館

 

呼子の海沿いに建つ潮騒の宿。

 

海辺の日本旅館風情に癒されます。

 

お造り

 

館内に生簀もあって、食事は海の幸天国。

 

鮑の陶板焼

 

風味豊かな名物飯。

 

うにご飯

 

朝も贅沢茶漬け。

 

鯛の漬け茶漬け

 

最後に、看板犬で締め。

 

あずき(清力旅館)

 

大人しくて人懐っこくて、ずっとつぶらな瞳で見つめてくる様が忘れられない。

 

以上、佐賀編でした。

 

次回、長崎県予定です。

 

 

*最終更新:2024/2/10