「村上館湯伝」さん、食事編です。
食の宝庫、新潟…楽しみな夕食。
酒菜
(佐渡バイ貝酒煮・鴨ロース・蛸旨煮)
新潟に来たら、食べずには帰れないバイ貝。
向付
(寒八・鯛・南蛮海老)
新潟に来たら、甘海老ではなく南蛮海老と呼びましょう。
煮物
(若布豆腐・筍・菜花・蟹餡かけ)
瑞々しい旬の筍。
酢物
(帆立酢味噌和え)
貝類に酢味噌が合いますね。
最高のつまみを冷えたビールで。
ジョッキの形がお気に入り。
続いて…
王紋辛口(市島酒造)
冷えた竹筒で出てくるところが粋。
すっきり辛口で好みの味でした。
(翌日、蔵元に訪問&購入)
そして、主役の登場です。
台物
(桜雪もち豚のしゃぶしゃぶ)
美しい桃色の豚肉はしっかり火を通しても、ぷるりジューシー。
鍋にも筍。
焼物
(鮎塩焼き)
揚物
(鰈・海老・獅子唐)
そろそろお腹いっぱい…
蒸物
(海老フラン)
海老の身と旨味が詰まった茶碗蒸し。
初体験の美味しさ。
お凌ぎ
(筍釜飯・味噌汁)
春真っ只中を感じる筍ご飯。
甘味
(ブルーベリームース)
兎さん付き。
新潟の食をたっぷり堪能…ご馳走様でした。
朝食は和の膳。
鍋の中身は、何故か山形の郷土料理、芋煮。
村上市と山形県庄内地方が繋がっている事から、村上出身の初代からの流れ？
湯と食、新潟の素晴らしさをまたひとつ心に刻んだ滞在でした。
次回は違う季節の旬を味わいたい。
続く