桐生の町並み巡り、最後は洋館特集です。
まずは、
桐生天満宮の裏手にある群馬大学構内の名建築から。
群馬大学工学部同窓記念館
元は桐生高等染織学校の講堂だったものです。
大正時代の建築で、この屋根の構造は"ハンマービーム"と呼ばれる様式だそうです。
教会の様ですね。
門も染織学校のものだったそうです。
続いて、桐生駅周辺へ。
名士の社交場で、大正5年の建築。
煙突が気になる…暖炉でしょうか。
中の家具も当時のままだそうです。
桐生の町並みに似合う婦人服屋店。
洋風建築ではないのですが、番外編。
鳥亀
駅へ戻る途中に巡り合った渋い食堂。
絹撚記念館
県内に現存する最古の洋風石造建築で、大正5年建造。
元は工場事務所棟だった建物で、現在は郷土資料館。
小豆の様な独特の色合い。
洋風建築は他にもあるのですが、一日では巡り切れませんでした。
(近隣の相生町地区の「桐生明治館」も訪問したい)
桐生は私の好きな足利や佐野と同じ沿線なので、一泊して、合わせて巡るのもいいかも。
市の花、桐?
工場屋根っぽい桐生駅のアーケード。
駅構内の物産館「わたらせ」でお土産を。
うどんは同僚に♪
小物入れは旅に持って行こう。
群馬のご当地スイーツ、アイスまんじゅう。
まさに、饅頭がアイスクリームになった感じですね。
桐生…素晴らしい町並みと温かい人達とのふれあいをありがとう。
またその内に。
この後、伊勢崎へ。
続く