好文亭を観覧した後はお待ちかね、梅の森の中へ。
東京が桜の開花宣言をしたこの日、水戸の梅はまだまだ満開でした。ハラハラと散り始めてもいましたが、予想以上にいいタイミングでした。天気も曇り予報でしたが、それなりに陽は出ていたし。
奇跡的に誰も通っていない瞬間。
緑の絨毯がいい演出をしてくれます。
ここにも「思いのまま」が。
花びらが少し変わった形。
ひな祭りの菱餅のような緑、桃色、白のコントラスト。
ところで、
菱餅は新緑、桃、雪をモチーフにしているのですよね、確か。
枝にもりもりと、吊し雛の様に…
と、思いきや、こんないじらしい梅も。
偕楽園は梅だけでなく、松の木々も見応えあります。
立派な幹ですね。
高台にあるので、見晴らしも最高です。
線路を挟んで、田鶴鳴梅林。
その向こうに桜川が流れています。
サイクリングしたら気持ち良いでしょうね。
左近の桜。
桜が満開の頃にでもまた来ようかなと。
全国梅サミット記念植樹。その名も「開運」と。
花より何とやらで、レアチーズタルト。激ウマ!
それにしても、
どうして梅というやつは、
こうもネジネジしたがるのだろう…
予定よりも長居してしまいましたが、偕楽園散策の最後に。
常磐神社にお参り。
明治時代創建の神明造りの神社です。
御祭神は黄門様、徳川光圀と徳川斉昭の二柱。
境内は梅祭りで賑わっていました。
さて、遅めのお昼でも。水戸と言えば…
続く