アロマテラピーの総合スクール
自然と 人と 自分と つながって生きる
Cabone(かぼね)です。
アロマテラピーのことが好きな方は
ご存知のことかもしれませんが、
アロマテラピーとは芳香療法のことです。
植物から採られる
天然100%の香りを用いて
心身を調整する健康管理法、療法のことです。
(※アロマテラピー協会により、多少見解が異なります)
アロマテラピーのことを全く知らない方は
香りで風邪予防ができますよ。
石鹸に香りを混ぜると抗菌石けんになりますよ。
と、お伝えすると
??
という顔をされることがあります。
香りには薬理作用があります。
例えば、冬至の日に入るゆず湯は
この日、北半球で一番太陽の力が弱まり
これから太陽の力が増していく日ということで
一陽来復(いちようらいふく)
という意味があるのですが。
そんな日に入るゆず湯。
入ると風邪を引かないとか聞きませんか?
これは、実は理にかなっていて
ゆずの香り成分が
ゆずの皮に含まれていて
それがお湯であたためられて香りの袋がはじけて出てきます。
その成分たちは
何十~百ほどあり
その中には
抗菌、抗ウイルス作用などをもつものがあるのです。
昔の人たちはそんなことは知りませんが
経験的なものとして
知っていたのでしょうね。
このように、香りは
薬理作用というものを持っていて
人間にとってとても役に立ってくれています。
例えば香り成分が菌に付着することで
菌、ウイルスを働かなくさせたりします。
化学的にその成分や
働き方が解明されているのですよ。
皮膚に、内臓に、神経に
香りが働きかけてく。
ただいい香り~というだけじゃないんです
さて、明日は心をケアする。ということを
紹介できたらと思います。
今日もよい一日を
お過ごしくださ~い♬
あなたに会えることを楽しみにしています