自分のことが嫌だった。 | 大分アロマ♪Caboneのブログ 【NARD JAPAN認定校】

大分アロマ♪Caboneのブログ 【NARD JAPAN認定校】

Cabone(かぼね)ではアロマテラピーを軸に、様々な角度から「つながり」をお伝えしています。

2016年になるタイミングで

いままでの自分を

振り返ることが重なりました。


受けたセミナーの影響や

久々に連絡をとった人たちや

会った人達が思い出させた私。


私は

自分のことが嫌だった




コンプレックスもいっぱいあった。




人前に出るようなことは得意ではなかったし

人前で話すことも得意ではなかった。

自分の気持ちをさらけ出すことも

プライベートなことをブログに書くなんてことも

考えられないかった。


それが今、

人前で何時間も講座をこなし

自分の気持ちや意見を言葉にする。



嫌なことをしていると

だんだん苦しくなってくることを知ってるから

嫌な事は出来ないし

それでもいいと思っている。




今の私を「自然体」と評してくれる人は多い。


無理ができないだけなのだけど。笑


言い方によって

こんなに素敵な表現になる。

イメージもよくなる。笑



同じことでも

違う視点から見るということ。



好きじゃないことはキチンとできない
→自然体



視点を変えると

世界も変わる。笑





今の私しか知らない人に

以前の引っ込み思案な私の話をすると

驚かれることもある。

イメージが違うらしい。




でも


数十年ぶりに会った人が

今の私を見て


昔からそうだったね。

自分の好きなことに正直だったね。

と言ってくれた。


その言葉で


今の私は ずっと私の中にあったんだ。


と、思った。



昔の自分のことが嫌で
引っ込み思案の私の中にも

今の私はいた。




ああ、そうか。

そうなのか。



でも、以前の私と

明らかに違うところがある。

それは


引っ込み思案で

自意識過剰で

人前で話すことが得意じゃなくて

自分の事が嫌いな自分。


きっとそういう部分があるからこそ

児玉理恵佳なのだと

知っているということ。


無意識のうちに自分で自分につけてしまっていたイメージ。

「ダメな自分」

「できない自分」

それが許せないでいたし



「だからやっぱりダメなんだ」

いつも最後はそこに行きつく。


自分苛め。


自分のダメさを

確認したい。

ほら、やっぱり自分はダメなんだ。




それをいつだったか

自分を甘やかすことにした。

ダメな自分でもいい。

引っ込み思案でもいい。



嫌いな自分がいることも

許すことが出来た

・・・

って言いきれないけど

ある程度

受け入れたんだと思う。




これもあれも自分。

そしてそういう部分があるから

こういう記事が書ける

こういう話を人とできる

共有できる。共感できる。


この考え方、けっこう悪くないと思う。



そして、意外なことに自分の弱さを知ってる人って

強いのよ。



自分の「弱さ」と感じている部分に

蓋をしているよりも

直面できてないよりも

断然 

強い。





自分の嫌な部分もやっぱり自分
自分の好きな部分はもちろん自分

いいも悪いも

全部ひっくるめて自分。



ポジティブなことばっかり言っているより
ネガティブなことばっかり言っているより

いいも悪いも

両方語れる 方が

人間に深みがあって

人間っぽくて

健気でチャーミングで


私はいいと思う。





まるっと自分。

他のだれでもない自分。

真似のできない自分。

このままでいいんだ。