甘夏蜜柑 水蒸気蒸留 の様子① | 大分アロマ♪Caboneのブログ 【NARD JAPAN認定校】

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Cabone(かぼね)ではアロマテラピーを軸に、様々な角度から「つながり」をお伝えしています。

5月10日、甘夏蜜柑の花を
水蒸気蒸留しました。

 

柑橘系のお花の香りは

とてもよい香りがします。


このお花から採られる香りは

アロマテラピーの精油

香水の原料として使われています。


香りの中では高価な部類に入ります。


ちなみに、プラナロム社の精油

5ml   ¥16,000 (+税)
で販売されています。

通常

ネロリは 学名 Citrus aurantium ssp.amara
という植物の花から採れるものを言います。

ダイダイの仲間です。

今回の、甘夏は
甘夏カワノナツダイダイ で調べたところ
学名 Citrus natsudaidai Hayata f.kawanonatsudaidai
というものが出てきました。
 
丸々とした
おいしそうな実です。

 

ただ、今回使用した

甘夏蜜柑
正確な学名は私には分かりません。



 


大人2名
子供2名で

花を手摘みしていきました。



 

蜂もブンブン。

子供達は逃げ回っていました。。笑



 
 

今回お声掛けしてくださった石橋さん。

 
お花は一週間程度。

この花が咲いている時期に

たまたま
蒸留のお話がきたのは

本当にラッキーでした。

ほとんどのお花は

 木の剪定をしている枝から
摘みました。

 



時間にして
大体、1時間半。


 

手に花粉がついてます。


頑張って収穫した花
 
 
 

さて、急いでCaboneに戻り

鍋で 水蒸気蒸留 をします♪