大分駅が新しくなり、付近の様相も変わってきました。
空へ向かってニョッキリ立っていた
建物がなくなり
妙に空間が広い
南口の方は
青々とした気持ちよい
芝生が広がり
北口は
木材を随所に使って
温かみのある作りにしてある
レトロオシャレ。
新しい大分駅。
今の大分のキャッチコピーは
「ひらけ☆おおいた」
駅構内の電光掲示板（って今言うのか？？）
ひらけ☆おおいた
そして、
この言葉を目にする
CMでフレーズを耳にする度に
最近よく思うことがある。
「開いて行きたいなあ、心も体も」
冬の寒さと
余裕のない心に
閉じていたなと。
心を開いて行く
自分にも
人にも
自分の弱いところ
情けないところ
見せたくないところを
自分で
じ～っと見る。
感じる。
すると、
言いようもない悶え。
恥ずかしい！
どうしようもないヤツだな私。
なんやソレ！
情けない・・・
いつもどうして、こうなんだろう。。
寂しい
哀しい
辛い
・・・・
そんな気持ちを味わっていると
いつか
スッ
と、
ああ、そんなもんよね。と思える
抵抗するのをやめて
ひたすら痛みや
辛さ、恥ずかしさ
感情を味わっていると
てのひら に乗せて
ただ眺めている自分がいる。
嬉しいこと 楽しいこと 哀しいこと 辛いこと
それぞれが
よい面も悪い面ももっていて
それらを
どれだけ自分が
まるごと引き受けて
さらに
自分が
「選びたい」
と、思う方を選んでいけるか。
それが幸せに生きるコツなのかな？と思いました。
痛みにも喜びにも
自分を開いて
まるごと引き受ける
ああ、私の全開で器ひろげとこう。
「ひらけ☆おおいた」
を目にする度に
そう思うのでした。