宝塚CABO夢チャレンジTOPチーム全国大会出場ブログ 感動と夢をありがとう |  CABO*LOG

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CABOの日常を更新していきたいと思います★

 

 

全国大会出場ブログが過去最高アクセスを記録しました。

この子達の躍動と興奮を知って頂きたいのでブログをアメーバ限定にせず一般公開致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年ぶりに全国の舞台へ

 

 

 

 

 

 

 

試合内容があまり記憶になくて・・・

誰が得点を取ったのかも正直あまり思い出せない

 

 

 

 

 

 

 

 

それくらい死闘だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えれば考えるだけ

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日はサッカー人生で初めて体感したような

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不思議な1日

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの神様が努力したこの子達に

 

 

 

 

 

 

 

少しだけ寄り添ってくれたのかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月5日(日)施設選手権関西大会

結果詳細

 

 

1試合目の入り方があんな悪い日は最近でなかった。

 

雰囲気も良いようで、どこか緊張感だけが抜けない・・

今日が最後かもしれないプレッシャーもあったのだろう

この子達はまだ6年生。。

相当な期待と不安を超えれなかったかな。

 

得意のハイライン。何故か前からのプレスが効かない。寄せに行ってるようで行っていない。相手のプレーに合わせるかの如く自分達のペースも落ちていく

 

交代で入った選手たちもそこまで大きな変化を見せれず

唯一ゆうしゅんが良かったような・・

あれだけの立ち上がりのプレーでかいとが2得点

いつもなら得点は取れない流れではあったけどこれも何かの布石だったのかな。

 

関西大会の初戦はいつだって難しいけど・・・

他のチームもCABOどうした?みたいな試合だったはず。

この試合から怪我人が出てゲームプランが壊れることに・・・

 

1試合目 

対 FC REYS(大阪)

5対0 (勝利)

 

 

調子が悪いではなく何故かどんよりした重い空気

明るく前向きに話をするが耳には入っても頭には入らない・・・。

そんな中1試合目でともはるが怪我。

本人もチームも動揺が走る。

ゆうきコーチにテーピングしてもらったものの厳しい状況には変わりなく・・

 

2試合目は1試合目と違い強度とプレーに余裕は出てきた。

ただ前線はいつも通りだったけど自慢の後ろが簡単なパスをひっかける。中間も取らない、出ていかない。。

体が重いのか・・戦術的な動きも取れない。

これがこれだけやってきた答えなのか・・

ずっとやってたら分かるんだよ。些細な変化に。

またビルドアップを捨てないといけないのか。。

 

こうなればホントにしんどいのは今までも全国でも経験したのに。

繰り返されるあの日の記憶。

試合に勝ったものの不安だけが残る。

これでこの日を勝っていけるのか・・・

 

それが的中した3試合目になる。

 

2試合目 

対 アッズーロ和歌山(和歌山)

10対0 (勝利)

 

 

ペンサールと試合をするなら自分達は最高でなければならない。

この大舞台であれだけの選手を抱えるチームに自分達がどれだけ出来るか。

それなのに関西で1番強いチームと対戦する条件が全く揃っていない状態で3試合目を迎える事に。

 

ブロックを組んで前半は様子を見る事にしたのは今日の強度で前線からプレスにいってボールをひっかける自信がなかったから。

そんな中絶対してはいけない底辺のエラーで失点。

絶対に譲ってはいけない先制点を相手に・・

ゲームプランも崩れ。どっちつかずの前半。

先に得点を取られた時点でこの試合の勝敗は決まっていた。

 

後半も相手の名前に負けたような後ろのメンタルの弱さ。

情けない後ろの姿にめちゃくちゃ怒りたいのを我慢して切り替えれたのは出てないかんたがベンチで声を張っていたから。

今日だけはマイナスな事はしてはいけない。

終わってからも気持ちを切れさせない事に力を使った。

 

全てをプラスに変えようと心に決めて。

 

3試合目 

対 ペンサール(大阪)

0対4 (敗戦)

 

 

2位通過で関西大会ベスト8へ

1つ勝てば全国・・負ければ厳しい5位争いへ

もしこのゲームを落としていたら全国に行ける力は残っていないと思ってた。

 

何かの巡りあわせなのか・・

引き寄せた何かがあるのか・・

全国をかけた1戦はまたもやペンサールに。

 

 

怪我をしたともは覚悟をもって試合に出ると

かいとはこの試合に全てをかけるようなそんな視線で

 

そして前半

試合が始まってすぐに失点

そして追加点。

明らかにメンタルを崩した選手。

奮起を期待したけどそんな表情ではなかった。

この大舞台で2点のビハインド・・

 

 

 

 

 

全国をかけたこの舞台で立ち上がりに0対2

0対2。。

もはやサッカーの教科書にここから逆転できるとは書いてないよね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

即座にかんたを投入

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合が大きく動き出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

かんたの安定したプレーで試合が元に戻る。

そしてセットプレー。

 

息を吹き返したかの如くともと、かいとが前でハメに行く。

相手のエラーで同点

そしてショートカウンターで追加点

 

 

3対2

 

前半で逆転

 

 

会場が・・試合が・・動揺と焦り、興奮で包まれる。

 

 

後半。

 

自分達は死ぬ気で守った。

全員でゴールを守る。

それしかなかった。

それしか記憶にない。

それしか覚えてない。

どれだけカッコ悪くても全国だけは譲れなかった。

そして終了。全国大会出場決定。

 

準々決勝 

対 ペンサール(大阪)

3対2 (勝利)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕も選手も保護者もスタッフもみんな泣いてた。

 

 

 

 

 

 

最初にして最大の局面で逆転で全国へ

 

 

 

 

現役でも指導者人生でもあまり記憶にない。

ホントに全員で乗り越えた試合だった

 

 

 

 

準決勝 

対 ASフットボール(大阪)

0対3 (敗戦)

 

3位決定戦

対 ALMA VERDE(兵庫)

5対1 (勝利)

 

 

 

 

 

卒業生、卒業生保護者様、サッカー関係者様、ジュニアユース関係者様、7期生の各学年保護者様等

ホントにたくさんの方にLINEやメール、電話でおめでとうの連絡を頂きました。誠にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

この大舞台で・・・

 

 

 

 

残念な事に自分達の力の40%くらいしか発揮できなかったように思う。

肩の力が抜けたように3位決定戦だけがビルドアップの内容に満足いくものだったけど何の参考にもならない。

 

もし負けていたら後悔だけが残る1日。

それでも関西大会を勝ち抜き全国大会にいけた。

 

どう考えてもこの日のこの子達なら敗退してたはず。

 

 

 

 

何かある。

きっと俺達はまだやらないといけないことがある。

 

 

 

 

全国が答えを待ってるんだよ。

 

 

 

練習でプレッシャーがない中で出来るのはもう当然。

緊張感が高い中でいつも通りのプレーが求められる大きな課題はまだ解決できていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日色んな指導者の方と話をさせてもらった。

 

 

 

自慢の前線と貧弱なビルドアップ

残念ながら今TOPチームはそう思われてる。

 

 

 

 

 

全国で本気で勝ちたいならこんなんじゃただの観光にいくだけだよ。

 

 

 

 

 

 

関西大会で40%

この子達の本当の姿はこんなもんじゃない。

 

 

 

 

この子達はもっと強く勇敢でタフなチーム。

 

 

 

 

 

もし負けていたら次はなかった。

全国で証明できるなんてこんな幸せな事はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

全国で答え合わせか・・

なんて贅沢な 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TOPチーム

全国大会に2回出場した初めての世代。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しもう全国を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しめるだけの準備をしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心技体共に