今日はなんだかどんよりしたお天気。
でも、お教室の中は、ぴかぴかのみんなの笑顔がはじけています


みんなでパーティーの準備。
今日はジバニャンパーティーだそうで・・・・・・。



あ、そうそう。
針尾、ジバニャン描けるようになりました


今日も簡単クッキング
今日はプリンアラモードです。

お皿にプリンをぷっちんして、周りにアイスをトッピング。
そのアイスの上に、クッキーを乗せました。



こんな感じで完成~。



いただきま~す






ぱんぷきんでアイスが出るのはレアです。
1度他の曜日でも、おやつにアイス出してみようかなぁ。
本年度は食品アレルギーのお友達がいないので、大丈夫かな。

おやつを食べた後、火曜サスペンスドラマみたいな遊びが始まりました。

どうやらここに、犯人がいるらしい



そして犯人が出てきた

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ
逃げろぉぉぉぉぉ

「ねぇ、ねぇ、犯人が火をつけたよ



な、なんですと

針尾先生、消防車消防車

効果音係り 針尾 「ウ~~~、カンカンカン」
(一同、納得)

「大変 大変


「森が燃えてるよぉ~ 森が燃えてるよぉ~
(えそうなの?)



T・Kちゃん 「Rちゃん、Rちゃん、火を消して私、火がついた人するから
O・Rちゃん 「うんわかった



かなり悲惨な状況です・・・・・・・・。

そして
「針尾先生
救急車、救急車

効果音係り 針尾 「ピーポー ピーポー ピーポー」
(一同納得)

火が消えたらしい。
おまわりさんを呼んでいます。
「おまわりさ~ん おまわりさぁぁん」


(先に警察呼んどいたら、犯人は放火しなかったかもしれないねぇ・・)

「針尾先生、こうすると犯人からは見られないんだよ」

「早く針尾先生もこうして

はい、そうします・・・)

そして犯人は、テーブルのしたから



もといた場所へと・・・

そして結界が貼られていました(笑)




力を合わせて、犯人を追いつめたんだね

途中かなり悲惨な状況もありましたが、壮大なドラマでした

思いついたことを、お友達と一緒に次々と物語としてつなげていく。
見事です。
それに、起承転結がちゃんとしていました。
4歳になると、こういうことが出来ます。
こういうことを通して、
「お友達と遊ぶと楽しいなぁ」
ということを覚え、
「じゃぁ、お友達と楽しく遊ぶにはどうしたらいいかな」
を学びます。

みんながお互いを思いやらないと、
「みんなで楽しく遊ぶ」
は成立しません。

そういうことも学んで、幼稚園に上がって欲しいと願っています。

先日、OBのお母さんとお話ししていて
「ぱんぷきんに通っていたからか、お友達への声の掛け方が他のお友達と違うような気がするんです」
って言っていただけました。

そうだったら、嬉しいな。

たとえば、お友達がお茶をこぼしたら、
「大丈夫、針尾先生拭くから」
と、まず声掛けします。
そして、次に
「あなたのお洋服は濡れなかった?大丈夫?」
と声を掛けます。

何気にやっているようで、これも意図をもって声掛けしています。

何よりも心がけていることは
「大丈夫?」
という言葉がけです。

お友達同士でぶつかった時、ひとりのお友達だけ泣いていたら、必ずもうひとりのお友達にも
「あなたも痛かったはずよ。大丈夫?」
と声を掛けます。

そのせいか、ぱんぷきんのお友達はよく
「大丈夫」
という言葉を使っています。

みんな小さいけど、私の願いや祈りは伝わっているかな


そうだったら嬉しいな・・