まだ業績相場にはならない?
結論から言うと、**「本格的な業績相場には、まだ移行しきっていない可能性が高い」**と思われます。
なぜ「まだ」業績相場ではないか
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株価を動かしている主因が業績以外
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日経平均やTOPIXは
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日銀の金融政策観測
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為替(特に円安・円高)
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米国金利・米株動向
といったマクロ要因に強く反応しています。
→ これは「金融相場~期待相場」の色合いが濃い状態。
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決算内容の評価が選別的
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好決算でも
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将来見通しが弱い
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市場期待に届かない
と売られる銘柄が多い。
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逆に、業績がそこまで良くなくてもテーマ性で買われる銘柄もある。
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企業の業績見通しがまだ不透明
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賃上げ・原材料高・為替変動の影響を
多くの企業が「保守的」に織り込んでおり、
EPSの明確な上方トレンドが見えにくい。
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では、いつ業績相場になる?
業績相場に入るサインは次のようなものです。
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決算で
「実績+来期見通し」が揃って評価される -
金利・為替のニュースに
株価が過剰反応しなくなる -
指数よりも
個別株の差が大きくなる
これが揃ってくると、「業績相場に入った」と言えます。