今日の寄り付きで売られやすい可能性がある業種は、次の順番だと考えます。

① 半導体製造装置・AI関連(最も注意)

  • アドバンテスト
  • 東京エレクトロン
  • ディスコ
  • レーザーテック
  • SCREEN

米国市場でAI関連株に利益確定売りが出たことから、日本でも寄り付きは売りが先行しやすいでしょう。ただし、中長期のAI需要そのものが崩れたわけではなく、押し目買いが入りやすい業種でもあります。

② 電線・データセンター関連

  • フジクラ
  • 古河電工
  • SWCC

AI関連の一角としてここまで大きく上昇してきたため、利益確定売りが出やすいとみています。

③ 精密機器

  • HOYA
  • オリンパス
  • 日本電子

特に値がさ株は日経平均先物安の影響を受けやすく、朝方は売られやすい展開が考えられます。

一方で、比較的底堅そうなのは

  • 銀行
  • 商社
  • 電力
  • 建設
  • 防衛関連

です。資金がAI一極集中から景気敏感株やバリュー株へ向かう動きも意識されています。

 

  • 3Dマトリックスは日経平均との連動性が比較的小さく、個別材料(IRや業績期待)の影響を受けやすい銘柄です。
  • 日本電子は半導体・ライフサイエンス関連の両面を持っていますが、寄り付きは半導体セクターの地合いに引きずられる可能性があります。

今日は寄り付き直後の30分が重要です。半導体株が寄り底となって切り返すのか、それとも売りが継続するのかで、東京市場全体の雰囲気が大きく変わる可能性があります。