日経平均は2025年4月からの三段上げの終了か
「2025年4月から始まった三段上げが終了したのか」という見方については、**現時点では「終了した可能性はあるが、まだ確定ではない」**というのが妥当だと思います。最近はAI・半導体株の調整や金利上昇などから、相場全体が一服する場面が見られています。
テクニカル面では、次のようなポイントが重要です。
- 三段上げが完成した可能性を示す点
- 2025年4月の急落後から大きく上昇し、上昇率もかなり高くなった。
- 信用買い残や短期筋の利益確定売りが増えやすい局面。
- AI・半導体関連への資金集中が一巡しつつある。
- まだ上昇トレンド継続の可能性を示す点
- 日本企業全体の利益水準は依然として高く、自社株買いも継続している。
- 海外投資家の日本株への関心は完全には失われていない。
- 中長期では日本株に強気な見方を維持する証券会社も少なくありません。
あなたが以前からおっしゃっていたように、**「半導体一辺倒から、バイオ・医療など他の成長分野へ資金が循環する可能性」**は十分考えられます。
その意味では、
- 日経平均が少し調整しても、
- 個別では資金が移る銘柄が出てくる可能性があります。
3Dマトリックスのように、業績改善や継続疑義解消、米国事業の拡大など独自の材料を持つ銘柄は、指数とは異なる動きをする余地があります。
私の見方では、
- 三段上げはいったん完了した可能性は6~7割程度。
- ただし、それは長期上昇相場の終了を意味するものではなく、中間調整入りというシナリオの方が現時点では可能性が高いと考えます。市場環境や企業業績次第では、その後に新たな上昇波へ移行する余地もあります。