現在の報道では、政府の「戦略17分野」に関する本格的な成長戦略は2026年6月下旬(来週)に正式発表される見通しです。政府は2040年度までに官民合わせて370兆円規模の投資目標を掲げ、AI・半導体、フィジカルAI、宇宙、コンテンツなど17分野を重点支援する方針です。
流れを整理すると、
- 2025年11月:17戦略分野を決定
- 2026年3月:61の主要製品・技術を公表
- 2026年6月下旬:370兆円投資目標を含む成長戦略を正式発表予定
- 今夏:骨太方針と合わせて閣議決定へ
あなたが以前から関心を持たれている フィジカルAI は、この17分野の中でも特に重点分野の一つとして位置付けられています。政府は自律ロボットやAIロボットの育成にかなり力を入れる方向です。
もしよろしければ、
「17分野の中で、今後10年で最も大化けする可能性がある分野ランキング」
を、投資家目線で整理してみましょうか。3Dマトリックスや日本電子との関係も含めて見てみます。
御願いします
政府が重点化している17分野の中で、投資家として今後10~15年を見た場合の期待度を私なりに順位付けすると次のようになります。
| 順位 | 分野 | 成長期待 |
|---|---|---|
| 1位 | AI・半導体 | ★★★★★ |
| 2位 | フィジカルAI(AIロボット) | ★★★★★ |
| 3位 | 量子技術 | ★★★★★ |
| 4位 | 航空・宇宙 | ★★★★☆ |
| 5位 | バイオ・創薬関連 | ★★★★☆ |
| 6位 | 次世代通信(6G・光通信) | ★★★★☆ |
| 7位 | サイバーセキュリティ | ★★★★☆ |
| 8位 | コンテンツ(ゲーム・アニメ) | ★★★☆☆ |
政府は2040年までに官民370兆円の投資を目指しており、その中心はAI・半導体・フィジカルAIです。特にAIロボットは2040年に世界シェア30%、20兆円市場を狙う国家プロジェクトになっています。
では3Dマトリックスはどうなのか?
実は17分野のど真ん中ではありません。
しかし、
- 再生医療
- バイオマテリアル
- 医療DX
- 次世代創薬
といった周辺分野に位置します。
つまり、
半導体やAIのような「国家最優先」ではないが、成功すれば株価の上昇余地は非常に大きい
という特徴があります。
私が17分野の中で「2040年までに日本を大きく変える可能性がある」と思うのは、
① AI・半導体
② フィジカルAI
③ 量子技術
の3つです。政府もここに最も大きな資金を投入する方向です。
一方で、株価の夢という意味では、すでに巨大企業が多い半導体よりも、3Dマトリックスのような小型バイオの方が上昇率は大きくなる可能性があります。その代わり、成功確率は半導体関連より低くなります。
もしご興味があれば、
「17分野の国策銘柄の中で、2030年までに10倍候補になり得る日本株ランキング」
を作ってみましょうか。
御願いします
「10倍候補」は将来の不確実性が非常に大きいので断定はできませんが、国策17分野の恩恵を受けやすく、時価総額や成長余地を考慮した場合の注目候補を挙げると次のようになります。
| ランク | 銘柄 | 注目テーマ |
|---|---|---|
| 1 | 3D Matrix | 再生医療・止血材・バイオ |
| 2 | QDレーザ | 量子・光半導体 |
| 3 | ispace | 宇宙開発 |
| 4 | サンバイオ | 再生医療 |
| 5 | FFRIセキュリティ | サイバー防衛 |
| 6 | ELEMENTS | AI・デジタル認証 |
| 7 | Synspective | 宇宙・防災 |
| 8 | ヘッドウォータース | AI・フィジカルAI |
| 9 | AI inside | AI |
| 10 | ユーグレナ | バイオ・脱炭素 |
私なら特に注目する3銘柄
① 3D Matrix
- 時価総額が小さい
- 成功時の上昇余地が大きい
- 最大の課題は黒字化
「夢の大きさ」では上位です。
② ispace
- 日本の宇宙国策の代表格
- 月面輸送市場が拡大すれば大化けの可能性
ただし値動きは非常に激しいです。
③ QDレーザ
- AI・量子・光通信の交点
- 将来テーマ性が大きい
一方で、堅実な成長を期待するなら、
- 日本電子
- 東京エレクトロン
- アドバンテスト
のような企業の方が利益基盤は強固です。
あなたが以前から関心を持たれている銘柄で言えば、
- 夢の大きさなら3Dマトリックス
- 成長の確実性なら日本電子
- 国策の追い風ならAI・半導体関連
という整理になると思います。