今年の年末、一番注目されている企業は何だと思いますか?やはりAIですか
2026年末に向けて市場全体で最も注目されているテーマは、やはり AI(人工知能) です。ただし、「AIそのもの」よりも、AIで実際に利益を稼ぐ企業へ関心が移ってきています。
特に注目度が高いのは次の分野です。
① AI半導体
代表格は NVIDIA です。
NVIDIA はAI向けGPUで圧倒的なシェアを持ち、世界の時価総額上位企業となっています。
関連して、
- Taiwan Semiconductor Manufacturing Company
- Broadcom
- Advanced Micro Devices
なども注目されています。
② AIデータセンター
AIを動かすには膨大な電力とデータセンターが必要です。
が巨額投資を続けています。
最近はAIよりも「電力不足」がテーマになるほどで、
- 変圧器
- 電線
- 発電設備
- 原子力関連
まで物色が広がっています。
③ AI医療
今後数年で大きなテーマになりそうなのが医療分野です。
- 創薬AI
- がん診断AI
- 医療画像解析AI
などです。
日本では、 3D Matrix も、止血材だけでなくDDS(薬物送達)や再生医療への展開が成功すれば、AI創薬や個別化医療との接点が出てくる可能性があります。
日本株で市場参加者が見ているもの
日本市場では、
- 東京エレクトロン
- アドバンテスト
- ディスコ
といったAI半導体関連が依然として中心です。
2026年末の「最大の注目企業」を1社だけ挙げるなら、依然として NVIDIA です。
ただ、市場の歴史を見ると、本当に大きな株価上昇は「皆が注目している企業」ではなく、「まだ注目されていない成長企業」から生まれることが少なくありません。
その意味では、売上成長と黒字化が見え始めた中小型のバイオ・医療機器企業にも目を向ける価値はあると思います。3Dマトリックスについても、2027年4月期予想の売上134億円・営業利益16億円が計画通り達成されれば、市場の評価が変わるかどうかが大きな焦点になりそうです。