2025年4月、日経平均は30792円

2026年6月、同じく69682円

ザラ場ではあるが、なんと38890円の上昇である。

1989年12月29日の日経平均は38915円であるから、当時の株価の値幅では約一年で2倍になった。

 

これが異常かどうかは今の投資家が考えることになる。今日買われた投資家は少なくともこれからも株は上がると考えていることでしょう。過去のバブルの時は来年は4万だなどと言う証券会社はありませんでした。5万、6万、なかには10万と吠えているところが殆どでした。

 

未来の姿はAIの力により人類の考えを遙かに超えたところにある。戦争も終わり原油も安定してくる、いずれインフレも沈静化してくる。株価は、どこまで上昇するかわからない。

だが・・・未来の姿と相場とは違う。夢は期待は、現実よりも早く大きく先にゆくことが多い。

 

投影史観というという考えがある。現在の状況に光りを当てて、その光が投影される延長線上に未来を描き出すことを言うが、長期の予測はそうした投影史観を採用すると大きく外れることが多いことは心得ておきたいものです。