東京株式市場の海外投資家シェアー

 

東京株式市場では、海外投資家の存在感は非常に大きいです。

近年の東証プライム市場では、売買代金ベースで海外投資家のシェアはおおむね60~70%程度を占めています。2025年のデータでも約67%前後となる週が見られ、個人投資家の約25%を大きく上回っています。

投資主体別のイメージは次のような感じです。

投資主体 売買シェアの目安
海外投資家 60~70%
個人投資家 20~30%
信託銀行 3~5%
事業法人 1~3%

そのため、

  • 日経平均が大きく上がる時は海外勢の買いが入っていることが多い
  • 日本人投資家が売っていても海外勢が買えば相場は上昇する
  • 円安・円高や米国市場の動向が東京市場に強く影響する

という特徴があります。

また、2025年には海外投資家が日本株へ大規模な資金流入を行い、日本企業の改革や割安感を評価して買い越しが続いた時期もありました。

あなたがよく見ている3Dマトリックスのようなグロース株も、最終的には海外資金の流入が大きな上昇のきっかけになることが少なくありません。

 

現在の日本市場は、

「日本人が株価を決めている」というより、「海外投資家が株価の方向を決めている」

と言っても過言ではない状況です。