スペースX上場で買われそうな日本企業は?

SpaceX上場で日本株に資金が向かうなら、ポイントは「宇宙そのもの」よりも、

  • 衛星データ
  • 通信インフラ
  • 防衛
  • 宇宙部材
  • デブリ対策

の5テーマです。

特に今回は、SpaceXが単なるロケット会社ではなく、Starlink(衛星通信)+防衛+AIインフラ企業として評価されそうなのが重要です。IPO観測では時価総額1.5〜1.75兆ドル規模とも報じられています。

日本株で物色されやすそうなのは次のあたりです。


本命候補

QPS研究所

「日本版Planet Labs」的な位置。

  • 防衛
  • 災害監視
  • 地政学リスク
  • AI×衛星データ

のテーマに直結。

SpaceX IPO → 宇宙データ企業のバリュエーション見直し、という流れではかなり人気化しやすいタイプです。実際、宇宙関連の本命として頻繁に挙げられています。


アストロスケールホールディングス

宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去。

SpaceXが衛星を大量に打ち上げるほど、
「軌道管理」
「デブリ除去」
需要は増えます。

かなり“SpaceX時代の裏本命”扱いされやすい銘柄。宇宙インフラ枠。


ispace

超ハイボラ枠。

  • 月面経済
  • NASAアルテミス計画
  • 月輸送

など、SpaceXの「宇宙経済」ストーリーと相性が良い。

実需より“夢テーマ”で動きやすいので、IPO祭りでは資金が入りやすいタイプ。


中堅・実需系

スカパーJSATホールディングス

地味だけどかなり重要。

Starlinkが注目されると、
「衛星通信そのもの」
への再評価が起きやすい。

防衛通信・衛星通信インフラとして資金が向かう可能性。宇宙テーマの“本業黒字”銘柄として買われやすいです。


KDDI

KDDIはStarlink提携実績あり。

「スマホ直接通信」
「災害通信」
などの期待でテーマ化しやすい。

純宇宙株ではないので値動きは比較的マイルド。


部材・ツルハシ銘柄

SpaceX関連で本当に強いのは「ツルハシ銘柄」になりやすいです。

村田製作所

衛星・通信向け高周波部材。


TDK

電源・センサー系。


東レ

炭素繊維・軽量素材。


三菱電機

衛星・防衛・通信。


IHI

ロケットエンジン・宇宙防衛。

こういう「実需サプライチェーン」は、宇宙バブル後も残りやすいです。


一番“SpaceX IPOっぽく”動きそうな順

短期テーマ性なら、

  1. QPS研究所
  2. アストロスケール
  3. ispace
  4. スカパーJSAT
  5. KDDI

の順で市場人気が来やすそうです。

逆に、中長期で安定感あるのは、

  • 三菱電機
  • 村田製作所
  • TDK
  • 東レ

みたいな「宇宙インフラの部材屋」。


あと面白いのは、

アステリア

投資ファンド経由でSpaceX出資先として物色されたことがあります。

ただしこれは“連想ゲーム色”がかなり強いです。


今の市場だと、
「SpaceX本体を買えない → 日本の宇宙関連小型株へ資金流入」
という流れはかなり起きやすいです。

特にIPO直前〜直後は、
実力以上に“テーマ性”で急騰する銘柄が出る可能性があります。

 

しかし

個人的に、大きく注目されると考えているのは

「多摩川精機」でしょう。

この詳細は昨日までに紹介しております。