中東情勢を巡っては緊張緩和の兆しがみられない。やめたくとも現状では終わるわけにはいかないといったところ。目先は非常に不安定な状況、数字的には大きな投げで底入れも近いのが普通だが、ここまで続いてきた上昇トレンドが大きく変わる可能性もあり、判断が非常に難しい。
イラン戦争が収束の兆しを見せないまま4週目に入り、投資家は市場のさらなる波乱に身構えている。
トランプ米大統領は21日夜、イランに対し、ホルムズ海峡を48時間以内に再び開放しなければ、発電所を攻撃するという最後通告を突きつけた。期限は米東部時間23日夜。
これにイランは反発し、攻撃が実施されれば同海峡を無期限で封鎖し、中東地域にある米国とイスラエルのエネルギーインフラを標的にすると警告。双方が軍事衝突をエスカレートさせかねない事態となっている。