株価は基本的に何によって決まるのか

株価はシンプルに言うと「需要と供給」で決まります。
ただし、その需要と供給はさまざまな要因によって動きます。

まず、リスクを取りに行く価値が今、そこ「株価」にあるかないか。あればどんなに高くとも買いにいくでしょう。なければ?買わない、売るということです。株式市場に金が流れ込む雰囲気があれば、業績など多少悪くとも市場に資金が流れ込み株価は上がることが多い。その反対に、市場に資金が流れ込む雰囲気がなければ、業績が良かろうが株価は上がらない。マーケットの雰囲気が大事です。いくら安い時に買い、高いときに売りだと言っても、その雰囲気を感じることが出来ないようでは株式運用で良い成績を上げることは難しい。

 

それでは、下記に基本的なことを整理してみます。

主なポイントを整理するとこんな感じです。


① 企業の価値(ファンダメンタルズ)

投資家が「この会社は成長する」と思えば買いが増え、株価は上がります。

  • 売上・利益(業績)

  • 将来の成長性

  • 配当

  • 経営の質

例:業績が良い企業(例えばトヨタ自動車)は買われやすく、株価が上がりやすい。


② 市場の期待・心理(超重要)

実はこれがかなり大きいです。

  • 「これから伸びそう」という期待 → 上昇

  • 「ヤバそう」という不安 → 下落

  • ニュース・噂・流行

たとえば業績が普通でも、「AIで成長しそう」と期待されると株価が急騰することもあります(例:NVIDIA)。


③ 経済全体の状況

国や世界の景気も影響します。

  • 金利(低いと株に資金が流れやすい)

  • インフレ

  • 為替

  • 景気の良し悪し

中央銀行(例:日本銀行)の政策もかなり重要です。


④ 需給(お金の流れ)

短期的にはこれが直接の原因です。

  • 大口投資家(機関投資家)の売買

  • 個人投資家の人気

  • ETFやインデックス資金の流入

「買いたい人が多い=上がる」「売りたい人が多い=下がる」


⑤ 外部要因・イベント

突発的に株価を動かします。

  • 決算発表

  • 政治・戦争

  • 災害

  • 法規制


まとめ(本質)

株価は:「将来その会社がどれだけ稼ぐと思われているか」への期待が、売買によって価格として表れたもの

 
 

 

では、3Dマトリックスに付いて簡単に説明しておきます。

 

第三四半期にかけて期待から予想以上に株価が上がりました。その反動も、全体市況の不安定化もありこのところ急落してしまいました。しかし、短期的にはまだ落ち着かないかもしれませんが、徐々に安定してくると思ってます。ようやく黒字化しました。成長段階でまだ株価は変動幅は大きい、リスクは確かにあります。長期的な目線で考える必要はあると付け加えておきます。しかし、これからは収益の拡大、一段水準が上がります。

 

以下、内容とポイントのおさらいです。

 

3Dマトリックスはリターンも大きいがリスクの大きな創薬ベンチャーとは違い、応用範囲が大きい自己組織化ペプチドという基盤技術は既に確立されているところが大きなポイント。

 

創薬ベンチャーと比べたときの本質的な違いはまさにそこです。

3D Matrixが強みとしている自己組織化ペプチドは、特定の医薬品候補(=一発勝負のパイプライン)ではなく、プラットフォーム技術なんです。

■ なぜそこが重要か

創薬ベンチャーは典型的に:

  • 1つ〜数個の候補薬に依存

  • 臨床試験で失敗すれば企業価値が大きく毀損

  • 成功すれば巨大リターンだが、成功確率は低い

一方で3Dマトリックスのようなモデルは:

  • 止血材・創傷治癒・再生医療など複数用途に展開可能

  • 既に製品化・承認済み領域がある(=完全なゼロスタートではない)

  • 技術自体の有効性はある程度検証済み

つまり、
👉「技術が当たるかどうか」ではなく
👉「どの市場でどう広げるか」のフェーズにいる

ここはリスクの質が全く違います。

 

今、3Dマトリックスはステージが変わろうとしています。即ち、開発段階が終わり生産販売の段階に入り収益が拡大する段階にはいったということです。株価も当然ステージが変わるでしょう。まさに今、その初期段階です。来期は、その評価が大きく変わる期になると考えます。景気がいい悪いではなく、必要なものは使われる。その使われる範囲が大きく広がろうとしているところです。止血材としての商品価値も当然これからも伸びますが、DDS・再生医療という桁違いに大きな市場がこれから展開されていきます。