上がる時は上がる材料を探し、下がる時には下がる材料を探す

投資家は先を見ずに目先を追ってしまう癖がある

 

3Dマトリックスの前期売上げは69億です

それが今期は100億

2019年は3億

2020年は6億

2021年は10億

2022年は15億

2023年は23億

2024年は45億

2025年は69億

2026年は100億

そこで

2027年は?どうなるんだろうか

社長交代

異動の理由 :当社は経営のグローバル化の推進のため取締役 天沼利彦を代表取締役といたします。

そう、成功パターンを構築した北米統括担当の役員が社長に就任するわけです。

 

2027年の売上げがどうなるのか

この数字が6月13日に発表される予定です。加えて、中期計画も修正されるでしょう。会社の継続疑義も解消される。開発会社から販売拡大に比重が移る段階へと変革時期です。止血材だけの会社ではなく再生医療・DDSとこの先の市場規模は急速に拡大して行きます。その具体的な戦略が4月新社長就任後に発表されるのです。

 

話は戻ります

2027年売上げは?130億?140億?150億?

 

いい決算が出たにもかかわらず、株価が大幅に下がった。見方をかえれば、大きなチャンスがきたということになりませんか?足元の需給関係もそりゃ重要でしょうけど、2年、3年先を考えれば今、何か問題があるのでしょうか?イランの問題ですか?

 

基本的には **機関投資家の運用担当者(ファンドマネージャーなど)は、一定期間の運用実績が評価の中心になります。**📊
ただし、単純に「儲かったか」だけではなく、いくつかの指標で総合的に評価されます。

1. 一定期間の運用実績(最も重要)

多くの機関投資家では、例えば次のような期間で評価されます。

  • 四半期(3か月)

  • 1年

  • 3年〜5年(中期)

特に重視されるのは
👉 ベンチマークとの比較です。

  • 日本株ファンド → TOPIX や Nikkei 225

  • 米国株ファンド → S&P 500

例えば

  • TOPIX +5%

  • ファンド +8%

なら **+3%の超過収益(アルファ)**を出したことになります。

2. リスクを考慮した成績

単に利益が大きいだけではなく、リスクに対してどれだけ効率よく稼いだかも見ます。

よく使われる指標:

  • シャープレシオ

  • インフォメーションレシオ

  • 最大ドローダウン

つまり

ハイリスクでたまたま当てた
より
安定してベンチマークを上回る

方が評価されます。

3. 投資プロセスの評価

機関投資家(年金、保険、運用会社など)では
プロセスの一貫性もかなり重要です。

  • 投資ルールを守っているか

  • リスク管理

  • チーム運用への貢献

  • レポーティング

4. 長期トラックレコード

トップクラスの運用者は

  • 3年

  • 5年

  • 10年

などの 長期成績が重視されます。

短期で良くても

  • 「運が良かっただけでは?」
    と見られるためです。


💡まとめ

機関投資家の運用担当者の評価は

1️⃣ ベンチマークを上回ったか
2️⃣ リスク調整後の成績
3️⃣ 投資プロセス
4️⃣ 中長期のトラックレコード

で決まります。

 

 

なぜ3Dマトリックスの新株引き受け権がここで行使されたのか?

結論から言うと、
スリー・ディー・マトリックス(7777)のここでの新株予約権行使は「株価と資金回収のタイミング」が理由の可能性が高い

今回起きているポイントを整理すると次の3つです。


① 株価が行使価格より上に来た

新株予約権は
株価 > 行使価格
になった時に行使すると利益が出ます。

例えば

  • 行使価格:500円

  • 市場株価:600円

なら

  • 500円で株取得

  • 市場で600円で売却

👉 差額100円が利益

つまり
株価が上がったタイミングで行使するのが合理的です。


② ファンドは「回収」が目的

3Dマトリックスの新株予約権は、よくある

  • 資金調達(エクイティファイナンス)

  • 引受先:海外ファンド

という構造が多いです。

ファンド側の基本戦略は

  1. 新株予約権を持つ

  2. 株価が上がる

  3. 行使して株取得

  4. 市場で売る

👉 資金回収

なので
株価が上がったタイミング=行使が増える


③ 残り希薄化を消す意味もある

最近のニュースでは

  • 2025年発行の転換社債型新株予約権付社債が転換完了

  • つまり 潜在株の整理が進んだ

と報じられています。

これは市場から見ると

  • 将来の希薄化が減る

  • 不透明な潜在株が消える

👉 株価にプラス材料


まとめ(今回の行使理由)

3Dマトリックスの場合、ほぼこれです。

① 株価が行使価格を上回った
② 引受ファンドの利益確定
③ 潜在株整理の流れ

つまり

「株価が上がったから予定通り回収フェーズ」

です。

 

つまり

今回の下げは3Dマトリックスの業績内容から売られたのではなく、業績がよくなった為に評価され株価が上がったから行われた上昇過程で起こる極普通の一過程だったというわけです。下げ過程で買った投資家もいたということを忘れてはいけないでしょう。価値があると評価した投資家は現に買っています。株式運用は様々な理由において行われてます。一つの要因だけで取引されて価格が形成されているわけではありません。